フキノトウの苦み主成分「ペタシン」 がん転移・増殖を強く抑制する効果 岐阜大の研究グループが発表
▼記事によると…
・フキノトウの苦みの主成分ががんの転移と増殖を強く抑制する効果があるとする研究結果を岐阜大学が発表した。
岐阜大学の平島一輝特任教授と赤尾幸博特任教授によると、今回、フキノトウから苦みの主成分である「ペタシン」を抽出し、がん細胞に投与したところ転移と増殖を強く抑制することを発見した。
がん細胞が増殖するために必要なエネルギーを作る活動を「ペタシン」が妨げることができるという。
フキノトウを直接食べても効果を得られる可能性は低いとしている。
「ペタシン」は従来のがん治療薬の3800倍以上の抗がん作用を持ち、健康な細胞にはほとんど副作用を示さないという。
・また、フキノトウにはペタシンとは別に発がん性のある成分が含まれることが知られている。
fa-calendar2021年9月2日 11時4分
fa-chainhttps://news.livedoor.com/article/detail/20800413/
fa-wikipedia-wペタシン
ペタシンは、フキ属に見られる天然の化合物である。化学的には、アンゲリカ酸のペタソールエステルで、セスキテルペンに分類される。
出典:Wikipedia
fa-commentネット上のコメント
・つまり、相殺されてなんもない…ってコト!?
・いや、どっちだよ
・つまりどういうことだってばよ
・普通に毒草なのでは?
・抑制と発がん成分か
・仮にその「ペタシン」で抗がん剤を作ったら、めちゃくちゃ苦くなるんだろうな。「良薬は口に苦し」と昔の人は良く言ったものだな。
・とりあえず直接食べるのがよくなさそうなのはわかった
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