電動キックボードの規制緩和、弁護士の半数超が「反対」 9割が「事故増加を懸念」

電動キックボードの規制緩和、弁護士の半数超が「反対」 9割が「事故増加を懸念」 弁護士ドットコムまとめ

記事によると…

・弁護士紹介などのポータルサイトを運営する弁護士ドットコムは、7月の改正道路交通法施行にともない16歳以上が免許やヘルメットなしで利用可能になる電動キックボードの規制緩和について、同サイトの登録弁護士109人の見解をまとめ発表した。規制緩和について半数超が反対し、9割が「事故増加を懸念」するとした。さらに、電動キックボードのシェアリングなど事業者の対応は6割が「不十分」と回答し、規制緩和を「不安」に思う見解が多数を占めた。

規制緩和に「反対」「やや反対」は合計56.0%、事故数が「増加する」「やや増加する」は合計92.6%だった。

規制緩和に対する「期待」について(複数回答)は「多くの人が簡単に使える」「新しいサービスが生まれるきっかけになる」がそれぞれ53.8%となり最も多かった。

これに対し「不安」について(同)は、周囲の歩行者や車、自転車、さらにヘルメットや免許不要になることで利用者自身の「リスクが高まる」とする回答が6~9割超を占め、不安視する見解が支配的だった。

2023.05.08
https://www.netdenjd.com/articles/-/284255

立ち乗りスクーター


立ち乗りスクーター(たちのりスクーター)とは、ガソリンエンジンや電気モーターで走行する、座席を持たないスクーターである。
確認できるものでは1915年にアメリカで発売された、前輪にガソリンエンジンを備える「Autoped」が最初の製品であった。その後、1985年に後輪にエンジンを搭載した「Go-Ped Sport」が発売され、電動を含むその後の立ち乗りスクーターの基本型となった。自転車やオートバイのように前後に車輪を配置する二軸二輪式でレジャー用の製品が多いが、警備用の三輪式(T3 Motion)、公道用の四輪式(エスティーバ)も登場している。
名称は英語の「Stand-up Scooter」(スタンドアップスクーター)、「Standing Scooter」(スタンディングスクーター)を日本語にしたものだが、特定の商品名が一般名詞的に用いられて「ゴーペッド」、「電動キックボード」、「電動スケータ」とも呼ばれた。2001年に発表されたセグウェイが『立ち乗りの電動スクーター』として報道されることが多かったことから、日本では現在、セグウェイに類似する形態のものとそれ以前から存在していた形態のものとを含めた総称として立ち乗りスクーターと呼ぶようになっている。
出典:Wikipedia

ネット上のコメント

事故多発が予想されるなら自賠責保険必須にした方がいい

これから事故が増えるやろな 後ろも確認しないままの進路変更は絶対危ない まだ、バイクなら前後に土台があるし、ミラーもあるし

どうでもいいが、弁護士に聞いてどうするの?

問題なのが怪我しても両者お金払えないって事よね。金持っていない層だろうしどうすんだろ

相変わらず、何処までがよくて、何処までがダメなのかハッキリしない。

明らかに不自然な規制緩和。

そもそも、なぜキックボードの規制が暖和されたのだろう?誰が推進した?死傷者が出るまで警察も動かない➡︎注意喚起して欲しい。ドラレコ必須

\\SNSで記事をシェア//

X(旧Twitter)でシェアニュースを