中国・王毅外相が日本に対して「3つの忠告」。「火中の栗を拾いに行くな」と日米同盟も牽制
・中国の王毅(おう・き)外相は全国人民代表大会(全人代)に合わせて記者会見を開き、日中関係について「3つの忠告」を持ち出して日本を牽制した。
・王毅外相は記者会見で、共同通信の記者から日中関係について質問を受けると、2022年が国交正常化から50年の節目にあたることに言及したうえで、「日中関係は依然として分岐と挑戦に直面している」との認識を示した。
そのうえで日本に対し「3つの忠告」と銘打ち、▽両国関係の方向について初心を忘れないこと▽台湾問題や歴史問題で両国関係に大きな衝撃を与えないこと、そして▽時代の潮流に沿って行動することなどを求めた。
3つ目の忠告では「世界の多極化や国際関係の民主化が、一国主義や覇権主義に取って代わるのは時代の必然だ。冷戦同盟や地政学的な対立では支持を得られない。火中の栗を拾うのはやめるべきだ」ともしていて、米中対立が激化するなかで、日米同盟の強化を牽制したとみられる。
fa-calendar2022年03月07日 18時26分
fa-chainhttps://www.huffingtonpost.jp/entry/story_jp_6225c512e4b042f866f06623
fa-wikipedia-w王毅
王毅は、中華人民共和国の政治家、外交官。外交担当国務委員、第11代外交部長を務めている。六者会合議長、外交部副部長、第17期・18期・19期党中央委員、駐日中国大使、国務院台湾事務弁公室主任などを歴任した。立命館大学第35号名誉博士である。日本語・英語に堪能で、日本では日本人相手の会見・講演をしばしば日本語で行う。
生年月日: 1953年10月 (年齢 68歳)
出典:Wikipedia
fa-commentネット上のコメント
・思い上がりもいい加減にしろ😤👎
・ただの酔っぱらい
・何様のつもりなんでしょうね一体
・もしかして脅してます?
・上から目線ですねーw
・忠告ちゃうやん、警告やろ。
・譲歩すればする程に要求は留まる事がない。
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