中国外相 「国際社会とともに仲裁の用意ある」 ウクライナ侵攻
・中国の王毅外相は記者会見で、ロシアによるウクライナへの軍事侵攻について、対話による解決を改めて訴えたうえで「必要な時に、国際社会とともに仲裁を行う用意がある」と述べ、必要に応じて、国際社会と連携して仲裁にあたる考えを示しました。
・王外相は日本がアメリカなどとともに、台湾海峡の平和と安定の重要性にたびたび言及していることなどを念頭に「歴史や台湾などの重大で敏感な問題は、両国関係における相互信頼の根幹に関わる。日本がこうした問題について一連の厳粛な約束を守り、両国関係に再び深刻な影響をもたらさないことを望む」と述べ、日本側をけん制しました。
この発言の際、王外相は日本に対する「忠告」ということばを用いています。
さらに、王外相は「台湾問題は、完全に中国の内政問題だ。台湾問題とウクライナ問題は、根本的に異なり、比較できない」と述べ、ウクライナ問題が、台湾海峡をめぐる情勢に影響を与えるのではないかという見方を否定しました。
fa-calendar2022年3月7日 19時08分
fa-chainhttps://www3.nhk.or.jp/news/html/20220307/k10013519111000.html
fa-wikipedia-w王毅
王毅は、中華人民共和国の政治家、外交官。外交担当国務委員、第11代外交部長を務めている。六者会合議長、外交部副部長、第17期・18期・19期党中央委員、駐日中国大使、国務院台湾事務弁公室主任などを歴任した。立命館大学第35号名誉博士である。日本語・英語に堪能で、日本では日本人相手の会見・講演をしばしば日本語で行う。
生年月日: 1953年10月 (年齢 68歳)
出典:Wikipedia
fa-commentネット上のコメント
・何様だ。 日本はお前の国の属国ではない
・何言ってんだ。両方の利益を吸い取ろうとする魂胆が見え見え。それが中国という国。
・用意はある、やるとは言っていない。
・プーチンよりまだ、話がわかる。
・中華圏を国際社会とは呼ばない
・ウイグル自治区、台湾、海洋進出などについては別件だよね。仲裁に成功したらそれらを黙認するって話にならないよね?
・お宅の橋下徹さん、日本で大活躍ですよ 中国に譲歩しろって頑張ってますよ
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