河野太郎大臣パワハラ音声 官僚に怒鳴り声「日本語わかる奴、出せよ」
▼記事によると…
・世論調査で「次期首相1位」に挙げられる河野太郎ワクチン担当相兼規制改革担当相。
8月24日に行われたオンライン会議の場で、資源エネルギー庁の幹部職員にパワハラを行った疑いがあることが週刊文春の取材でわかった。週刊文春は内閣府の山田正人参事官と、エネ庁の山下隆一次長、小澤典明統括調整官の3名が参加したオンライン会議の録音データを入手。
河野氏が山下氏と小澤氏を大声で怒鳴りつける様子が収録されていた。
経産省関係者は語る。「エネ庁の素案では、2030年に総発電量のうち、再生可能エネルギーの比率を『36~38%程度』にすると記されています。これは2019年度の実績(約18%)の2倍に相当する、極めて高い目標値です。ただ、規制改革相として再エネ推進に取り組む河野大臣は『36~38%』が『上限』ではないという意味で、『36~38%以上』と明記するよう求めてきました」流出した会議の音声では
河野「日本語では、36~38以上と言うのが日本語だろ」
小澤「え、え、えっと。えっとですね、政策的な裏付けを積み上げてですね……」
必死で「程度」という文言について説明しようとする小澤氏に対して、河野氏はあくまで同じ言葉を繰り返す。
河野「だから36~38以上だろ!」
小澤「いや、積み上げて36~38程度……」
河野氏はなおも説明しようとする小澤氏の発言を遮り、ドスの利いた声でこう怒鳴った。
河野「積み上げて36~38になるんだったら、以上は36~38を含むじゃないか!
日本語わかる奴出せよ、じゃあ!」
その後も官僚に対する激しい言葉が続き、怒鳴る場面もあった。官僚の言葉を遮るように「はい、次」「はい、ダメ」とダメ出しを連発し、計13回にも及んだ。弁護士によると「『日本語わかる奴、出せよ』などの発言はパワハラに当たる恐れがあります。厚労省が作成したパワハラの指針では、『精神的な攻撃』という欄で、『人格を否定するような言動を行うこと』と明記されていますが、これに該当するでしょう。こうした高圧的な振る舞いが常態化した場合、官僚からパワハラで訴えられる可能性も出てきます」とのこと。
fa-calendar週刊文春 2021年9月9日号
fa-chainhttps://bunshun.jp/articles/-/48318
fa-wikipedia-w河野太郎
河野 太郎は、日本の政治家。学位はB.A.。自由民主党所属の衆議院議員、行政改革担当大臣、国家公務員制度担当大臣、新型コロナウイルス感染症ワクチン接種推進担当大臣、内閣府特命担当大臣。内閣総理大臣臨時代理就任順位第4位。
生年月日: 1963年1月10日 (年齢 58歳)
出典:Wikipedia
fa-commentネット上のコメント
・文春、ネタ切れかよ なんでもパワハラ・セクハラにすればいいわけねーだろ よくある話だろ、できない部下を怒る上司
・文春にこの音声を売った官僚は即クビにすべき!!きちんと上司に自分の言葉で説明できない無能を自ら晒してる事に気づかない時点で終わってるわ
・再生可能エネルギーの比率を上げれば再エネ賦課金が上がるはず。パワハラよりそっちのほうが問題だろ
・いくら部下に圧力をかけようが問題解決には役に立たないのにな
・官僚の質も落ちたものですね。
・文春らしい記事だな 必死にsageてら^^
・あくまで具体的な事実認識の確認が少しヒートアップしたにすぎない。実際理由はともあれ上長の指示通りやらず、理由もきちんと説明できないのでは叱られて当然でしょ。何騒ぎ立ててるんだか意味不明!
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