“阪大病院ICUのすべてのベッドがコロナ対応に…” → 吉村知事「医療崩壊」に語気荒らげ反論「厳しい医療体制とは申し上げた」

(@Handai_NICU_CF)さんのツイート

阪大病院ICUのすべてのベッドがコロナ対応となりました。

これは「いまICUにいる重症の患者さんをすべて一般病棟に移して診ないといけない」「術後にICUに入るべきすべての手術がストップする」ということを意味します。

阪大病院ICUのすべてのベッドがコロナ対応となりました。これは「いまICUにいる重症の患者さんをすべて一般病棟に移して診ないといけない」「術後にICUに入るべきすべての手術がストップする」ということを意味します。https://t.co/AgD8askxwa

— 阪大病院「赤ちゃんと家族がいつでも会えるオンライン面会システムの構築を！」チーム（北畠康司） (@Handai_NICU_CF) April 29, 2021

ICUに入るべき重症患者が一般病棟に入るとどうなるのでしょう。
重症患者はより多くの医療スタッフを必要とします。そのため一般病床が圧迫され、本来コロナとは無関係の患者さんが入院先を失います。
がん、心筋梗塞、小児難病。
大学病院が高度医療の担い手としての機能を失うのです。

— 阪大病院「赤ちゃんと家族がいつでも会えるオンライン面会システムの構築を！」チーム（北畠康司） (@Handai_NICU_CF) April 29, 2021

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吉村知事「医療崩壊」に語気荒らげ反論「厳しい医療体制とは申し上げた」

▼記事によると…

・大阪府は23日、1162人が新型コロナウイルスに感染し、感染した15人が死亡したと発表した。1000人超えは4日連続となった。新たに22人が重症化し、入院中の重症者は334人に増加。府が確保する重症病床284床を上回った。“医療崩壊”に直面する吉村知事は「いまコロナに罹患（りかん）したら適切な治療を受けられない状況にある」と危機感をにじませた。

「医療崩壊を招いた責任についてどう思うか」の質問には「極めて厳しい医療体制であるとは申し上げた。いまも医療従事者のみなさんが命を守る活動をしてくださっている。僕自身が“医療崩壊”だと言うことではないと思っている」と語気を荒らげ、反論し、「医療体制が極めて厳しい状況にあるということを府民のみなさんにお伝えする必要がある」と話した。

fa-calendar2021年4月23日22時44分
https://www.nikkansports.com/general/nikkan/news/202104230001270.html

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fa-commentネット上のコメント

・いや、前の緊急事態宣言の時から崩壊してるって医師会や公衆衛生部門がゆーてたやん…。今回のはどう考えても前のを早く切り上げたせいだべ…。

・コレ「転進」とおんなじやね 事実をねじまげて理解したら、 適切な対応はとれないと思います

・現状を把握できないのか、自ら非を認めたくないのか、どちらにしてもこの方が府知事でいると、府民を危険に晒す事だけは確かだね。

・自分の責任を問われて言葉の問題にすり替えるのが口の回る弁護士らしいし、そこで追撃をかけないマスコミが情けない

・なに逆ギレしてんだ、兄ちゃん。 キレたいのはこっちだ。

・２回目の緊急事態宣言を早く切り上げの判断をしたのは誰でしょう？そしてコロナ病床をシレッと縮小判断したのも誰でしょう？

・ミルクボーイのおかんに聞いてみたらええねん。それ、医療崩壊やないかい！