【少子化対策】橋下徹氏「専業主婦の皆さんにも保険料を払ってもらうべき」

元大阪市長で弁護士の橋下徹氏(53)が19日、フジテレビ「日曜報道 THE PRIME」

記事によると…

・元大阪市長で弁護士の橋下徹氏(53)が19日、フジテレビ「日曜報道 THE PRIME」に出演。岸田文雄首相が17日の記者会見で「次元の異なる少子化対策」として少子化対策に関して説明したことに言及した。

・一定収入を上回ると社会保険料を支払わなければならないため、被扶養者のパート従業員らが働く時間を抑制する「年収の壁」の解消に向け、国が企業に助成する方針を示した。また、女性の出産から8週の間に最大4週間取得できる「産後パパ育休」で休みを取る男性への給付金を巡り、現在の給付率は休業前収入の67%だが、引き上げにより80%程度とすることを明言。社会保険料の免除と合わせると、手取り収入の実質10割に届く。岸田政権は、児童手当と保育サービスの拡充、働き方改革推進の3本柱を掲げている。

・橋下氏
「僕は専業主婦の皆さんにも保険料を払ってもらうべきだと。働いているかにかかわらず。これは、本当は年収の壁を取っ払う方策としてはそれが1番なんですけれど、専業主婦世帯からは猛反発受けますよね。だから政治は踏み込めない。だって専業主婦の方、収入ないのになんで保険料だけ払うのと」

「ここで出てくるのがN分N乗方式。世帯の収入を、ご主人の収入だけで考えるんじゃなくて、これからの時代、女性も自立していく、専業主婦の方だって立派な労働です」

「そこが無償労働ってやってたからおかしいわけで、立派な労働なんだから、ご主人に入ってくる収入はご主人の分と奥さんの分と2つに分けて、その収入額で保険料を払えば、専業主婦世帯の方の保険料は、保険料率にもよるんですが、今よりも下がる場合もある」

「いずれにせよ、専業主婦の労働を無償労働じゃなく、きちんとした労働なんだっていう考え方のもとに、保険料をしっかりもらえば、働いている方も専業主婦の方もみんな同じように保険料を払えば、年収の壁がなくなる」

「こういう僕の持論と、日本経済新聞(の18日付の記事)が言うように、手取りが減るだけじゃなくて給付も入ってくるじゃないかっていう説明をするか、どっちかで年収の壁を取っ払ってもらいたいのに。最悪は助成金。安易な政策、やめてもらいたい」

3/19(日) 10:20
https://news.yahoo.co.jp/articles/e39970db9449c1db8eb7d62d50b9ed5b698cafd9

橋下徹


橋下 徹は、日本の弁護士、政治評論家、タレント、政治家。東京都出身。豊中市在住。 大阪府知事、大阪市長、総務省顧問、大阪維新の会代表、日本維新の会代表、同共同代表、維新の党共同代表、おおさか維新の会代表、同法律政策顧問などを歴任した。
生年月日: 1969年6月29日
出典:Wikipedia

ネット上のコメント

まあ上海徹に期待はしてない

具体案くれ

取りあえず黙って置け。

なんでかんで酷すぎる

タレントが何言ってるの‼️

本業やれ🥲

夫の収入から妻が家事代行費を得るって発想だとしたら、その家庭は法人だろうから夫は経費計上できるから、税収は変わらんくない?

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