なぜ最大4万頭の乳牛の殺処分が必要?→ 元農水省官僚「農政の失敗。それを国民が負担」
black and white cows in the barn

なぜ最大4万頭の乳牛の殺処分が必要? 元農水省官僚「農政の失敗。それを国民が負担」【WBS】

記事によると…

・いま、日本の酪農家が経営の危機にあるのをご存知でしょうか。

北海道の酪農家では、牛乳などの原料となる生乳が余り、廃棄処分をせざるを得ない事態が起きているんです。そのため、国は1日から生乳の生産抑制のため、乳牛の殺処分に対し1頭あたり15万円の助成金を出します。なぜ、こうした事態に陥ってしまったのでしょうか。

日本で最も酪農が盛んな北海道。中でも代表的な酪農地帯が十勝地方です。酪農家からは悲痛な声が上がります。「今後が心配だよ。かわいい牛を殺してお金をもらうなんて」。カメラなしを条件に取材に応じた酪農家は悔しさをにじませました。

・国は、生産を抑制するために3月以降、乳牛を処分すれば1頭当たり15万円の助成金を出す政策をスタート。22年度の補正予算に50億円分を計上し、年間で最大4万頭の処分を見込んでいます。

・元農林水産省の官僚であるキヤノングローバル戦略研究所の山下一仁氏によれば、問題の発端は10年ほど前にさかのぼると言います。

(略)

「酪農団体は乳製品の輸入に反対。輸入しすぎると牛乳の供給が増えて価格が下がる。そうすると酪農家が大変となり、農水省は批判を受ける。その批判を受けないようにするために十分なバターを輸入しなかった。(国産バターを増やす政策の結果)生乳が余った、したがって牛を淘汰する、税金を使えばいい、ではない。国民が税金を払って需給調整の失敗を国民が負担している。本当はやってはいけないことだ」

3/2(木) 11:01
https://news.yahoo.co.jp/articles/62b5dfa48eb8b2871a26a7065498dcd1ee5c5f6a

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農林水産省


農林水産省は、日本の行政機関のひとつ。食料の安定供給、農林水産業の発展、森林保全、水産資源の管理等を所管する。日本語略称・通称は、農水省。
出典:Wikipedia

ネット上のコメント

で、そろそろ統一地方選だよな お前らそれでも消去法で自民だもんな

保存食としてチーズを大量に作れば良い コオロギよりマシ

で、コオロギ食えと

コオロギに出す費用をそっちに回せば…

何でわざわざ生きてる牛さんを殺さないといけないのかそれでコオロギ食えとかふざけんな

これからも毎日チーズとヨーグルト食べるから、コオロギなんかよりもそちらの製造を強化してくれ。

人為的に食料不足にして昆虫食を流行らせるため。

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