茂木健一郎氏、ロシアへの経済制裁に持論 「戦争を防止することにならない」
・ロシアへの経済制裁の動きについて、茂木氏は「経済制裁でプーチンさんに圧力をかける、と」とその狙いを理解しながらも、「一般に、経済制裁をして、経済的なつながりが無くなっていくっていうことは、必ずしも戦争を防止することにならない」と指摘。
・「むしろ、僕は戦争を推し進めていくことになってしまうんではないかと思うんですよ」と続け、「なぜかと言うと…」「経済的にズブズブの関係になっていると、そういう所とは戦争ってやりにくいですよね」と理由を解説。
「例えば社会の中でも、取引がある人。ものすごく仕事一緒にしてる人ってケンカしにくいじゃないですか?」と例え話も交えて説明した。
・茂木氏は、「相互依存関係がある相手とは戦争しにくいわけですよ」「けど、薄い人とは戦争しちゃってもいいってことになる」など、依存関係が抑止力になるとの持論を展開。
・「例えば、ロシアがウクライナの小麦を失うと困るとか、ウクライナからするとロシアの資源が…。いろんな物が絡み合っていて、『相手と戦争するのが難しいよね』ってほうが戦争の抑止になると思う」と、制裁が逆効果と指摘していく。
・「僕はだから、経済のブロック化っていうのは極めて危険だと思う」「ブロック化が起こってしまうと、『アイツらとは何の関係もないんだから戦争しようぜ』ってなっちゃうじゃないですか」とコメントした。
fa-calendar2022/03/07 18:40
fa-chainhttps://news.nicovideo.jp/watch/nw10631214
fa-wikipedia-w茂木健一郎
茂木 健一郎は、日本の脳科学者。ソニーコンピュータサイエンス研究所上級研究員。学位は博士。身長171cm。血液型O型。
生年月日: 1962年10月20日 (年齢 59歳)
出典:Wikipedia
fa-commentネット上のコメント
・戦争はもう始まってるんですよ。
・武装無き武器(経済)で戦争継続を止める可能性は有るよ。ウクライナ側の被害は抑えにくいだろうけど、ロシアの無謀な行動を抑え込む可能性は高い。これが次の戦争行動の抑止力になるかもよ。新しい戦争抑止力になるのか今後を期待したいけどね。
・軍事介入できないなら即効性がなくても経済制裁でロシア経済が麻痺するのを待つぐらいしか手がない。茂木氏は経済制裁は逆効果と言いたいみたいだけど、かといって何もしないのでは侵略を黙認しているのと変わらないが、他に妙案でもあるのかね。
・それは「平時」な? コトが起きた後にもそれで何もしなかったら、「ああコレは許される範疇なんだ」ってサインになるんだよ。どんどん調子づいてエスカレートしていくわけだ。 その程度のこともわからんのか
・プーチン政権の権力は知らんが、ロシア経済自体は決して行き詰っていたわけではないという知っていて当たり前の話をパヨク連中は知らないんだと思う。だからドヤ顔で的外れな意見を言えるんだろう。専門家連中が何でプーチンは戦争を起こしたんだと全員首捻っている理由がこれな。
・ただの逆張りNO科学者がいつものムーブしてるだけだろw
・それは始まる前の話だろ。
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