アイシングは筋肉損傷の「回復を遅らせる」ことが判明(神戸大学)
▼記事によると…
・神戸大学、千葉工業大学の最新研究により、筋損傷に対するアイシングは、筋組織の再生を遅らせることが判明
・損傷後につづく炎症は、正常な回復プロセスであって、筋組織の再生に重要
・アイシングによって骨格筋の再生が遅延
・アイシングをすると、炎症性マクロファージが早期に損傷筋に集まってこないので、自然と修復も遅れてしまう
fa-calendar2021.05.14 FRIDAY
https://nazology.net/archives/88896
fa-wikipedia-wマクロファージ
マクロファージ(Macrophage, MΦ)は白血球の1種。 生体内をアメーバ様運動する遊走性の食細胞で、死んだ細胞やその破片、体内に生じた変性物質や侵入した細菌などの異物を捕食して消化し、清掃屋の役割を果たす。 とくに、外傷や炎症の際に活発である。 また抗原提示細胞でもある。
マクロファージ - Wikipedia
fa-commentネット上のコメント
・体が過度な熱を排出しようとしてる時の補助や苦痛の軽減としては有効だが回復面のサポートとしては不適切というのはアスリートたちの経験から主張されてはいたけど これまでは個人差や好みの領域で切り捨てられていた
それが裏付けを得られたのは大変よいこと
・筋肉の損傷が著しい場合初期は冷やして、炎症が落ち着いたら治療促進のために温める。というのが常識だと思ってたんですが…昔試してガッテンでもやってた気がする…
・現場レベルでは認識されています。冷却の重要な意味は「損傷部位の止血」。冷却によって血管を収縮させ止血し血腫や浮腫を最小限に抑えることを目的に行っている。止血できれば速やかに血行改善にシフトします。
・あれって治すとかじゃなくて痛いの誤魔化すためだけにやってるのかと思ってた
・ワイの…ワイの水風呂ライフ…
・つまり冷やさないほうが良いということ
・「安静にするのではなく適度に動かした方が回復が早い」と言うのも広まるべき
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