重度のアトピー性皮膚炎の新薬、有効性を確認「ようやく患者に治療薬が届けられる一歩手前まで到達」

重度のアトピー性皮膚炎の新薬、有効性を確認 京都大など

▼記事によると…

・アトピー性皮膚炎の新薬の臨床試験(治験)で中程度から重度の患者のかゆみ改善と安全性が確認されたと、京都大大学院医学研究科の椛島(かばしま)健治教授(皮膚科学)らの研究グループが9日、米医学誌「ニューイングランド・ジャーナル・オブ・メディシン」の電子版に発表した。今後、薬事承認申請を経て実用化を目指す。

・椛島教授は「ようやく患者に治療薬が届けられる一歩手前まで到達して感慨深い」としている。

2020.7.9 06:00
https://www.sankei.com/west/news/200709/wst2007090005-n1.html
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アトピー性皮膚炎


アトピー性皮膚炎とは、かゆみのある湿疹が、慢性的に良くなったり悪くなったりを繰り返す病気です。 アトピー性皮膚炎では、皮膚の“バリア機能”(外界のさまざまな刺激、乾燥などから体の内部を保護する機能)が低下していることが分かっています。
アトピー性皮膚炎 | 国立成育医療研究センター

twitterの反応

ネット上のコメント

さよならアトピー

これが本当ならば、凄く嬉しいです。

新薬の開発、ありがたい…効くといいなぁ( ; ; )

このコメント欄見てアトピーで辛いのは私だけじゃないんだなって思えた

ステロイドのような副作用がないなら、早く社会に行き渡ってほしい。因みに、私は、夏場、猛暑時に悪化します。
汗でかぶれます。首、肘の内側、脇の下、とにかく痒いのは、つらいです。

アトピー患者にとっては有難い

あ、ありがてぇ...

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