「汚染水より北朝鮮の核問題の方が心配」グロッシ発言に韓国野党第一党「科学的誠意もなく、政治的傲慢ばかりが充満した、到底納得しえない発言」

・野党「共に民主党」のパク・クァンオン院内代表は10日、国際原子力機関（IAEA）のラファエル・グロッシ事務局長が国内メディアとのインタビューで「福島第一原発の汚染水より北朝鮮の核の方を心配すべきだ」と発言したことについて「科学的誠意もなく、政治的傲慢ばかりが充満した、到底納得しえない発言」だと批判した。

パク院内代表は10日午前、国会で行われた同党の最高委員会議で、「北朝鮮の核問題が朝鮮半島の最重要課題だということを知らない国民はいない。韓国国民の認識水準をおとしめた非常に不適切な発言」だとして、上のように述べた

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