年収の壁、130万円超でも扶養可に 一時的増なら 政府対策原案
・パート労働者の年収が一定額に達すると社会保険料の負担が生じて手取りが減る「年収の壁」を巡り、政府の対策パッケージの原案が30日、判明した。年末の繁忙期を念頭に年収130万円を超えても一時的な収入増であれば保険料負担のない扶養にとどまる場合があると明示する方向。
年収106万円を超えて社会保険料が発生しても手取りが減らないよう労働時間を延ばした企業には1人当たり最大50万円を助成する。年内にも実施する方針だ。
政府が主にターゲットにするのは年収130万円と年収106万円の壁だ。従業員100人以下だと年収130万円、101人以上で106万円を超えるなどすると年金や健康保険の社会保険料が生じる。近年は最低賃金の上昇で、壁を越えないよう勤務を控える就業調整が相次ぎ、人手不足が深刻化していた。
(略)
fa-calendar6/30(金) 20:12
fa-chainhttps://news.yahoo.co.jp/articles/b74999b989d72a32ce0799bce73bb75d7b8abbe7
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年収130万円超でも扶養とかいう話、ここに闇があるんやろなぁ pic.twitter.com/KtHr329Loo
— Sorel_Castiglione (@Sorel_C) July 1, 2023
103万円の配偶者特別控除は1987年に制定
当時の最低時給は「461円」
2023年の最低時給は「961円」→更に1000円を目指し中
普通に特別控除の金額考えるなら、206万円以上からにせなおかしいやろ
最低時給が倍増しとんのに特別控除の金額が据え置きてふざけ過ぎてへんか?😡😡https://t.co/GhOhoamXL1— つきちゃい (@himepi1022) June 30, 2023
fa-wikipedia-w社会保険
社会保険制度(しゃかいほけんせいど、英語: Social insurance schemes)とは、社会保障の分野のひとつで、疾病、高齢化、失業、労働災害、介護などの事故(リスク)に備えて、事前に雇用者もしくは雇用主、あるいは両者が社会的供出をすることによって、保険によるカバーを受ける仕組みである[。
出典:Wikipedia
ネット上のコメント
・国はなぜ扶養内で働いてるのか理由がわかってる?子育てや介護、家庭の事情などを理由に、働く時間が増やせないんです。最賃が上がって、人手不足になってるなら、壁の上限を最賃に合わせて上げればいいのでは?
・普通の単身者、税金も社会保険料も支払ってますが。あまりに不公平では?
・よっぽど頭悪いか、わざとやってるかのどちらか。最初は年額1000円から始めて、シームレスに税負担や保険料負担が上がる計算式にすればよいだけ。所得税の計算式は税率が上がったときに手取りが逆転しないようになってる。
・扶養控除やめれば良いんだよ 若い専業主婦なんて一握り
・これ内容もそうなんだけどさ、これは年内に実施する方向で調整できて、児童手当は再来年2月になるのはなんなの?💢まず児童手当の方が優先でしょうが!
・声を大にして言いたい 106万、103万制度ができた時の世の中のパート時給っていくらだった?その時から今の平均時給って何%上がってる?例えば30%上がってるなら、最低でもまずそこの枠組みから整えたらいいだけのこと話はそれからだ
・いや年収の壁見直す前に、社会保険料見直せよバ〇政府って思ったのは自分だけではないはず・・・
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