“弱者男性”に厳しい世の中?「女性に殴られたくらいで…」DV被害も専用シェルターなし&行政からも塩対応…必要な支援は
・離婚した妻から過去にDVを受けたタカヒロさん(40代男性)は「男女で支援の差がある」と指摘する。
「110番通報したら、警察がすぐ来た。妻は無傷だったが、僕は腕から血が出ていた。それなのに、警察からは『妻から夫への暴力はDVじゃない』と言われた。児童相談所の職員は妻に『女性支援室に相談に行ってください』と言ったが、僕が『男性の支援もあると思うので、窓口を紹介してください』と言ったら『すみません、男性の方は扱っていません』と言われた」
DV被害や収入面など、弱い立場に置かれることも多い女性への支援は必要だ。一方で「男性が置いてけぼりになっている」という指摘もある。
「ABEMA Prime」に出演した、NPO法人「日本弱者男性センター」職員の日本武尊氏は「男性は声をあげづらい」と話す。
「僕自身も様々な事情から“弱者男性”と呼ばれる立場だ。生活保護も受けている。支援を受けようとすると『男だから大丈夫だろう』『男のくせにそんなことで弱音を吐くな』と言われ、男であることが逆に障害となってしまう」
冒頭のタカヒロさんと同様、過去に日本武尊氏もパートナーの女性からDV被害を受けていた。具体的にはどのような暴力を振るわれたのか。
「女性から『月に一回とあるテーマパークに連れて行ってほしい』とお願いをされていた。だが、収入的な理由で叶えられなかった。ある時、その件で彼女が急にキレ出して殴りかかってきた。私は身長180センチで身体も大きい。彼女は150センチちょっとの小柄だ。これが初めてではなかったので、僕が『ごめんなさい。もう別れてほしい』と言ったら、包丁を持ち出して『別れるぐらいなら死んでやる』と言われた。包丁を見た瞬間、すぐさま家を出て110番した」
その後、警察と一緒に家の中に入った日本武尊氏。すでに女性は包丁を置いていた。
「私の体にアザがいっぱいあったので、警察には事情を説明した。すると、警察からは『あなたはそれだけ彼女に愛されているんだ。なかなか女性が“別れたら死んでやる”なんて言われないよ。良かったじゃない』と言われた。『いやいや見てください。アザができているんです』と言ったら『あなたは男なんだから女性に殴られたぐらいでそんなこと言っちゃ駄目だ』と言われ、警察は何もしてくれなかった」
後日、役所に相談に行っても、逃げ込める場所は見つからなかったという。
fa-calendar4/7(金) 21:05
fa-chainhttps://news.yahoo.co.jp/articles/d56b4f6c1b8b9287b6897721ba81f346c69d213f
fa-wikipedia-wドメスティックバイオレンス
ドメスティック・バイオレンス(英: domestic violence、以下では略称:DVと記述)とは、「家庭内での暴力や攻撃的行動」(家庭内暴力)という意味の表現である。「ドメスティック」とは「家庭の」という意味である。典型的には、夫婦間やパートナー間の暴力であり、被害者は女性であることが多い。
出典:Wikipedia
ネット上のコメント
・これが本当の話なら サツの職務放棄だから 旦那さんはサツとDV妻を訴える事できるんじゃね
・警察官アフォなの?
・へぇー家庭内暴力って妻が受けてる場合のみ適用されるんだぁ、じゃあそういう目に遭いたくないので結婚はお断りするわ
・ま、そんなもんです
・暴行罪で被害届だな
・ひでぇ
・どうか最新バージョンの警察にアップデートして、きちんと対応してほしいものですね……
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