ハンギョレ新聞「戦争のできる国へと向かう日本、歴史の教訓を忘れてはならない」「韓国をはじめとする周辺諸国の憂慮を直視し、歴史をきちんと反省すべきだ」

[社説]「戦争のできる国」へと向かう日本、歴史の教訓を忘れてはならない

記事によると…

・日本政府は北朝鮮や中国などのミサイル基地を直に攻撃する「敵基地攻撃能力(反撃能力)」を保有することを16日に決定し、事実上「戦争のできる国」へと変貌した。

戦後70年あまりにわたって維持してきた専守防衛(攻撃を受けた時にのみ防衛力を行使すること)の原則を揺るがすもので、5年後には国防予算において日本が米国と中国に次いで世界3位の軍事大国となる。東アジアの軍拡競争をさらに激化させ、緊張を高めるなど、大きな影響を及ぼすことが懸念される。

(略)

・北朝鮮の核・ミサイル能力の強化と日本の軍事力強化が影響し合っていることは、緊張の高まりと軍拡競争の悪循環の深い沼に陥っている朝鮮半島周辺の現実を象徴的に示している。

北朝鮮は中国、ロシアとの関係強化をもとに核・ミサイル能力を強化し続けるという戦略で疾走しており、韓米は拡大抑止の強化、韓米日軍事協力の強化で対抗している。

このような構図の中で、日本の軍事力強化と敵基地攻撃能力の推進には拍車がかかっている。

日本は安保に対する懸念ばかりを強調する前に、侵略と植民地支配にさらされた韓国をはじめとする周辺諸国の憂慮を直視し、歴史をきちんと反省すべきだ。この日、日本が国家安保戦略でまたしても「独島(ドクト)領有権」を主張したことは実に嘆かわしい。

12/18(日) 7:19
https://news.yahoo.co.jp/articles/ca8a9263ae3a5ca174361fcbe56924efeb0363fd

ハンギョレ


ハンギョレは、韓国の日刊新聞である。1987年6月の民主化宣言直後の9月に発刊準備委員会が構成され、翌1988年5月に創刊された。当初の題字は「ハンギョレ新聞」であったが、1996年10月に題字を「ハンギョレ」に変更した。「ハンギョレ」とは「一つの民族」あるいは「一つの同胞」という意味。
出典:Wikipedia

ネット上のコメント

はぁ?

韓国だけ危機感足りてなくて認識がずれてる感じがするんだよなあ

効いてる効いてる

ハンギョレが日本のためを思って忠言してくれてるのか?ありえね~

効いてる効いてる

現在絶賛交戦中の韓国がこれ言うの、ギャグにもならないのだが

戦争は出来るけどしない、その力で防衛はするでいいじゃん何が悪いの

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