ウクライナ侵攻、ロシア軍の苦戦原因は「中国製の安いタイヤ」だった…

ウクライナ侵攻、ロシア軍の苦戦原因は「中国製の安いタイヤ」だった?

記事によると…

・SNS上で拡散した多くの写真を見た世界の軍用タイヤのプロから、「ロシア軍が使用したタイヤが中国製の格安ものだったので(渋滞が)引き起こされたものでは」との指摘が相次いだ。

・SNSで公開された中で有名なのは、短距離地対空ミサイル戦闘車両の「パーンツィリ-S1」で、機関砲とミサイルを「KamAZ-6560」という8輪トラックに装着したもの。写真では後輪が完全の泥にはまり、前輪のふたつが真横に曲がっているのが分かる。

・このタイヤだが、実はフランスのミシュラン社の軍用タイヤ「Michelin XZL war tires」の劣化コピー版だとという。ふたつのタイヤを画像で比較すると確かにブロックパターンはそっくりだ。恐らく正式なライセンス無しでコピーしたのだろうが、ブロックパターンはコピーできても、コピーしきれなくて性能が正式版よりだいぶ劣るようである。

・軍用タイヤの専門家たちは、ソマリアやスーダンなどで中国やロシアから輸入されたり、持ち込まれたりした中国製軍用タイヤを調査した。そうしたところ、乾燥路ではそこその性能を発揮するようだが、泥沼状態だと性能が大きく落ちるという。

・ウクライナでの南部ではそれほど大きな問題を生じていないようだが、既に春を迎えて凍結土が溶け出して泥沼化したキーフ周辺の北部の道では、簡単に泥沼で沈下して動けなくなったようだ。

・なおインターネットなどで価格を比較すると、中国製のコピー商品はオリジナルのミシェラン製の軍用タイヤの半分以下の価格で販売されている。

4/17(日) 7:10
https://news.yahoo.co.jp/articles/eaf7b1c613a9a2b1c89f042b9c482ed7bf0e33f5

関連ツイート

2022年ロシアのウクライナ侵攻


2022年ロシアのウクライナ侵攻は、ロシア連邦が2022年2月24日に開始したウクライナへの軍事侵攻。ウクライナ支持国からはロシアによるウクライナ侵略、ロシアからは特別軍事作戦とも呼称される。
発生日: 2022年2月24日
場所: ウクライナ
出典:Wikipedia

ネット上のコメント

まさに「ハメられて」ますね。😰

軍用車のタイヤがパンクするようなものだとは?

足を取られる🇷🇺😎😎

一般の乗用車も格安アジアンタイヤは怖くて履けません。

こういう時は安いタイヤはいかがなものかと笑笑

せめてBRIDGESTONEにしとけばよかったね。

装備をケチるとこうなる。

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