ノンフィクション作家・早坂隆さん「戦争体験者への取材を20年近くしています。取材対象者が話しづらいことを聞く時には、時間をかけ、何度も会い…」

早坂隆さんのツイート

戦争体験者への取材を20年近くしています。

取材対象者が話しづらいことを聞く時には、時間をかけ、何度も会い、食事や酒を共にしながら信頼関係を築き、言葉を十分に選んで質問します。

相手に敬意を払い、自然に話し始めるような雰囲気づくりに努めます。

戦争体験とはそうやって聞くものだと思います。

早坂隆


早坂 隆は、日本のノンフィクション作家、ルポライター。日本文藝家協会会員。
生年月日: 1973年9月2日 (年齢 48歳)
出典:Wikipedia

ネット上のコメント

何事も同じですね。歯科もそうです。

丁寧なご姿勢、心から感謝申しあげます。私が福祉の仕事で相談業務をする時も、そのご姿勢を胸に、相手の方々のお気持ちを想像し、大切に、丁寧にを心がけます。

まさに仰る通りだと思います。戦争という特殊な体験は、その渦中にいる時よりそこから離れて落ち着いた環境に戻った頃に初めて異常体験として認識出来るもの。そして、お国の為に戦ったとはいえ、その記憶は終生消える事なく心と身体に刻まれる。帰還兵が戦争について一斉に口を閉ざすのはその為です

あのキャスターはテレビ番組としての取材、ジャニーズの看板を背負った著名人という驕りが心の中にあるのでしょう。そして聞き出したかった、言わせたかった言葉があるのでしょう。そうでなければ、あのような無神経な言葉は選びません。

まったくそのとおりだと思います。ありがとうございます。

それが人としての配慮であり必要とされる要素であると思います。彼に関しては、例え台本の通りにやったとしても、人の血が通っているのか疑問に思えるような手法に思えました。

この言葉が、彼に届けば良いと心から思います。

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