
冨田望□読切さんのツイート
高校生の時の国語、先生が「走れメロス」について「これメロス視点だから良い話に見えるけど彼の行動を箇条書きしていくと危険人物ですからね。
正義感と自己陶酔は人を狂わせるという教訓話です、皆さんも自分がメロスになっていないか気を付けてください」って言ってたんだけど、これ特殊な例?
高校生の時の国語、先生が「走れメロス」について「これメロス視点だから良い話に見えるけど彼の行動を箇条書きしていくと危険人物ですからね。正義感と自己陶酔は人を狂わせるという教訓話です、皆さんも自分がメロスになっていないか気を付けてください」って言ってたんだけど、これ特殊な例?
— 冨田望□読切 (@nozubeya) November 29, 2021
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主観というものがいかに視野が狭いか、正義感や使命感が招きうる「認知の歪み」がどれだけ危ういかという話で授業をまとめていた。その先生は変わりものだったけど毎回面白い授業をしてくれて、学校のテストや受験が終わっても覚えてる内容が多い
— 冨田望□読切 (@nozubeya) November 29, 2021
話があちこち行くし授業時間伸びるけど、面白い先生だったな。今思い出して意味を理解する話も多い 受講者が多い大教室の大学の授業みたいだった
— 冨田望□読切 (@nozubeya) November 29, 2021
fa-wikipedia-w走れメロス
『走れメロス』は、太宰治の短編小説。処刑されるのを承知の上で友情を守ったメロスが、人の心を信じられない王に信頼することの尊さを悟らせる物語。
出典:Wikipedia
fa-commentネット上のコメント
・走れメロスは太宰が借金を返すために駆け回った話が元ネタだそうで、モデルが太宰治なのだからヤベー奴には違いない
・教科書会社が作る指導書では、立場を替えて読むことや、善悪の基準についての思考を深めることを目的としているので、至極一般的な授業かと思われます。この材はディスカッションの利用授業例としても取り上げられますね。
・中学校で習った走れメロスの合唱曲の最後の一節は「若いメロスの勇気讃えて」でしたね
・王様視点だと、しこみの可能性もありますね。
・指導要領的には『情景と心情』の関連性だけ読み取れれば良いので、あとは先生の自由になさって全然オッケーだったと思いますよ(◍´∀`◍)おもしろい授業ですね〜!うらやましいです!
・国語の先生に常識を語られたことはないけど、すごい作家さんはだいたい異常者ばかりだって国語の資料集かなんか見ながら言ってたのは覚えてる
・授業を受けてた当時の私もこれは思っていたので、ごく稀って事はないと思います