慰安婦像、ドイツ各地で撤去開始… ドイツ市民らの抗議に、区庁長「本物の芸術品ではない像は撤去」「公募展で受賞など条件を備えなければならない。皆さんが認めなくても結構」

・記者

まさに行く社会チームの弁ユンジェ記者です。

ここはドイツ北部、人口20万が住んでいるカッセルシーです。

カッセル大学に設置された少女像「ヌジン」の席にはこんなに空の椅子がぶつかって残っています。

学校側が少女像を撤去してから1年目のままな姿ですが。

その横には、「少女像の累進はどこにあるの？」と書かれたせん断が付いています。

カッセル大学の学生たちと韓国人留学生、私たちの教民たちまで一座に集まりました。

総長に会い、少女像を所定の位置に戻すように書簡を伝えるためになります。

しかし、日本の圧迫の中で少女像撤去を直接決定した総長はMBC取材陣にも日帝強制動員の歴史を否定するような話をしました。

日本軍慰安婦問題を「韓日関係だけの問題ではなく、戦争中に行われた性売買に関する研究で見なければならない」という趣旨でした。

[ウーテ・クレメント/カッセル大学総長] 「このような文脈で、私は今日、今戦争中の強制性売買というテーマについてもう一度話したいと思います」

学生の抗議にむしろ、総長は不快な気配で席を立てました。

[イルリ/韓国人留学生] 「戦争中の暴力ではなく、一般的な売春問題に追い込まれました。悲しいですね。それは、撤去の過程で何の対話もなかったという事実です。」

ベルリンに設置された少女像も訪れてみました。

ドイツベルリン市にある少女像「アリ」の席です。

その隣には、応援の心を込めた花と蝶の形のメモが置かれています。

しかし、ここ区役所は設置許可期間が9月で終わりとし、撤去方針を明らかにしました。

教民たちとドイツ市民たちまで抗議したが、区庁長はむしろ少女像が「本物の芸術品」ではなくて撤去しなければならないという回答を出しました。

「ステファニー・レムリンガー／美瑛区庁長」「「本物の芸術品」
という公募展で受賞するなど、条件を備えなければならない作品です。皆さんが認めなくても構いません。法にはそうなっています」

法的根拠を問い求める住民の質疑に、区役所は正確な回答も出さなかった。

（略）

fa-calendar2024-06-30 21:02（韓国語）
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