4年間選手資格停止処分のワリエワ選手「13歳から56種類の薬物を投与されていた」

・アンチ・ドーピング規則違反でオリンピックの金メダルを剥奪されたロシアのフィギュアスケート選手カミラ・ワリエワ（18）は、13歳から15歳の間に56種類の薬物を投与されていたと報じられている

・英紙タイムズがスポーツ仲裁裁判所（CAS）の裁定を引用して報じた

・報道によると、2022年の北京冬季オリンピックまでの2年間、ロシアチームのドクターらがワリエワに心臓薬、筋肉増強剤、合法的な競技力向上薬を混ぜて服用させたという

・ワリエワは2021年12月に採取された尿サンプルから禁止薬物トリメタジジンが検出され、4年間の選手資格停止処分を受けた

・ロシアのチームドクター3人とコーチらがワリエワに多数の薬物を投与していたことが明らかにされているが、現時点でドーピングに関連した処分は受けていない

・ワリエワは北京冬季オリンピック団体戦で金メダルを獲得したが、ドーピング違反が発覚したため、メダルは剥奪された

fa-calendar2024/03/15 11:13
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