教え子を性的暴行の元小学校教員、万単位の被害データ削除を拒否「自分の大切なデータも一緒に消すのはアレなので」

教え子を性的暴行の元小学校教員、万単位の被害データ削除を拒否 被害女児は「泣きながら教室に戻った」

記事によると…

・勤務していた小学校で、担任を受け持っていたクラスの女子児童に対してその着替えを盗撮したほか、担任だったかつての教え子(当時10代)へ性的暴行を加えようとした元小学校教員の男性被告人(逮捕当時46)の公判が東京地裁(今井理裁判長)で続いている。11月2日の論告弁論で検察官は男に懲役10年を求刑し、弁護人は弁論で、懲役2年執行猶予4年の判決が相当だと述べた。

(略)

・●「自分の大切なデータも一緒に消すのはアレなので……」
検察官「あなたが所有していた記録媒体には、5万点とか1万点とかわいせつ画像が記録されていますが、ひとつひとつ選ぶと、相当な時間がかかります。それでも一括消去には応じられないんですか?」

被告人「そうですね」

裁判長も尋ねた。

裁判長「押収されたものに画像や映像データが残っていることで、撮影された方々が流出など不安に思っていることはわかりますか?」
被告人「それは、はい」
裁判長「家族も不安に思っているのはわかりますか?」
被告人「はい」
裁判長「一件一件確認しないと応じられないと言いますが、被写体やその家族の不安、それは今すぐ解消しなくていいと思っているんですか?」
被告人「そういうわけではない。自分の大切なデータも一緒に消すのはアレなので……」
裁判長「一緒に保存した以上、しょうがないとは思わないですか? ひとつの記録媒体にあなたが保存したんですよね」
被告人「あー、まあ、そうですね」
裁判長「不安に思っても知ったこっちゃないと?」
被告人「そうは言ってません」

勤務していた小学校において無断で児童を盗撮したほか、Aさんに対する行為の撮影データを記録した媒体に「別のデータ」も入っているから消したくないという強い意志を見せた被告人に対し、検察官は懲役10年を求刑。撮影データが記録されているスマホとUSBメモリの没収も求めた。

(略)

2023年11月13日 10時07分
https://www.bengo4.com/c_1009/n_16753/

性的暴行


性的暴行とは、自主的承諾なしのあらゆる性的な物理的接触である。強姦と同一視されがちであるが、強姦に比べると性的暴行ははるかに広い概念を含んでいる。 性的暴行は、いかなる場所であっても何者にも起きる可能性のある現象である。犯人は見知らぬ人、知人、上役、法人、家族などあらゆる方面に及ぶ。
出典:Wikipedia

ネット上のコメント

いやいや、データじゃなく犯人を処分でいいだろ

悪人の住みやすい国日本

これ名前も顔も出ないからって理由で犯罪助長になると思うんだが

せめてデータを処分するか自分が処分されるかくらい選ばせてやろうぜ

データの削除って任意だったのか

複数のサーバーに保存してURLとアカウントを脳に記憶してそう

こんなもんいくらでも消したふりできるじゃん

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