竹中平蔵「マイナンバーカード批判者にみる日本教育の失敗」…ロジカルシンキングができない日本人がもたらす人的資源の劣化
・経済学者の竹中平蔵氏は「日本人の劣化を最近よく感じる。特にマイナンバーカードへの批判は、日本の教育制度が失敗している証拠だ」と主張する。みんかぶプレミアム特集「最強の中学受験」第1回ーー。
・マイナンバーの議論を見ていても、日本の教育の弊害を実感します。新しく始めるシステムなのに国民は100%の完成度を求めています。常に100%を追い求めていたら、新しいことなど何も始められません。とにかくやってみて悪いところを直すことができない。これは絶対的な「正解」を生徒らに求めさせた受験教育の影響であり、教育の失敗を感じざるを得ません。
・絶対的な正解を求める人材は伸びません。社会に出たら、あまり成果を上げられない東大生がいるのは、そういった理由だとは私は思っています。
では、われわれはどうしたらいいのでしょうか。信頼する教育関係者の話などを総合すれば、50人学級を30人学級に減らすとかではなく、もっと家庭における幼児教育を強化するべきだと私は思います。
fa-calendar8/16(水) 17:10
fa-chainhttps://news.yahoo.co.jp/articles/e5fced3ced90274542b2dc570192d9438ed06743
fa-wikipedia-w竹中平蔵
竹中 平蔵は、日本の実業家、政治家、経済学者。東洋大学 グローバル・イノベーション学研究センター客員研究員。慶應義塾大学名誉教授。専門は経済政策。
生年月日: 1951年3月3日
出典:Wikipedia
ネット上のコメント
・まあ〜これは確かにそうだね。
・はいはい、そうですか
・これについてはそう思う。
・そう感じるのは君に知性がないからだよ。
・お前が言うな、はい論破
・虚しいくらい入ってこないね、アンタのその言葉。
・中抜きせず適切に資金が行き渡っていれば、ミスは大分減っていただろうがな!
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