
年金「月22万円」60代夫婦…年金足りず「毎月の赤字額」にため息も、さらに赤字拡大で悲鳴「どう生きていけと?」
・厚生年金保険(第1号)受給者数は4,023万人で、平均年金受給額は老齢厚生年金で月額14万5,665円。また65歳以上に限ると、男性で16万9,006円、女性で10万9,261円。サラリーマンの夫と、会社員経験のある妻でだと月27万円程度、妻が専業主婦となると月22万円程度。これが生活費のベースとなります(厚生労働省『令和3年度厚生年金保険・国民年金事業の概況』より)。
一方、年金生活を送る高齢者夫婦の家計についてみていくと、年金含めた1ヵ月の収入は24万円ほどで、年金は夫婦で22万円、可処分所得は21万4,426円。それに対して支出全体は23万円ほどで、消費支出は23万6,696円。毎月2万2,270円の赤字(可処分所得-消費支出)となる……これが平均的な高齢者夫婦の家計です
【夫婦ともに65歳以上の無職世帯の1ヵ月の家計】
◆実収入:246,237円
そのうち公的年金:220,418円
◆実支出:268,508円
そのうち消費支出:236,696円
(内訳)
・食料:67,776円
・住居:15,578円
・光熱・水道:22,611円
・家具・家事用品:10,371円
・被服及び履物:5,003円
・保健医療:15,681円
・交通・通信:28,878円
・教育:3円
・教養娯楽:21,365円
・その他の消費支出:49,430円
出所:総務省『家計調査 家計収支編』(2022年平均)
fa-calendar2023.4.17
fa-chainhttps://gentosha-go.com/articles/-/50864
fa-wikipedia-w年金
年金(ねんきん、英: pension[注釈 1]、annuity)とは、毎年定期的・継続的に給付される金銭のことである。また、年金を保障する仕組みとして年金制度(ねんきんせいど)も指す。制度の運営手法によって、公的年金と私的年金に分類される。また個人年金は私的年金とは別に分類する場合が多い。年金の主な給付事項は、老齢給付、障害給付、遺族給付の3つがある[1]。給付者は年金者(Pensioner)と呼ばれ、典型的には引退した高齢者を指す。
出典:Wikipedia
ネット上のコメント
・足らないなら働けよ
・教養娯楽減らせよ
・その他の消費支出:49,430円 はい論破
・足りなきゃ税率上げるだけ 選挙の時には社会保障の拡充ってだけ言えば問題なし
・逃げ切り世代「もっと金ちょうだい!」
・もっと節約できるやろ
・今後これより良くなることはない