橋下徹氏 自身の“異次元”の少子化対策は「大学卒業までの教育費を全部タダにする」6兆円の財源は…

橋下徹氏 自身の“異次元”の少子化対策は「大学卒業までの教育費を全部タダにする」6兆円の財源も説明

記事によると…

・元大阪市長で弁護士の橋下徹氏(53)が8日、フジテレビ「日曜報道 THE PRIME」に出演。岸田文雄首相の“異次元”の少子化対策について言及した。

橋下氏
「大学卒業までの教育費を全部タダ」

梅津弥英子アナウンサー
「この全部というのは何を含むんですか?」

橋下氏
「塾に通うお金の助成、そして、場合によっては海外留学費も。ほとんどの助成も含めて、僕は全部タダに。これはできます」

「僕は(立憲民主党の)長妻(昭)さんの見解にも賛成です。住宅政策が必要だ、賃金も上げる、これも当然必要だと思うんですが、ただ、今、少子化対策ということで考えれば、長妻さんが言われるようなベースの部分の住宅とか賃金とかをしっかり支援していくというのも重要なんですけど、少子化対策で若い親御さんたちの生身の声を、ぜひ長妻さん、(自民党・政調会長代行の)新藤(義孝)さん、たぶん支援者の方からいろいろ言われていると思うんですけど、1番みんな困っているのが教育費ですよ」

「これはいろいろな統計で出ていますけれど、大学卒業するまで私立で2000万とか3000万円くらいかかる。国立だと1000万円切るとかあるんですけど。とにかく日本人は子供に教育させたい、自分たちの生活、親の生活よりまず子供の教育だという国民性があるので、教育費が出せなかったら皆子供を控えるというのが今現実なんですよ」

梅津アナ
「できるんですか?」

橋下氏
「できます。これはかつて数年前、国会での議論の中でもありましたけれど、大学までタダにするのに追加予選で4・7兆円くらい。これに塾の費用とか海外留学費足しても、まあ6兆円くらいあれば、私立も含めて大学まで全部無償にできます」

「6兆の財源が何かといえば、改革とか国債発行というのもあるかも分かりませんが、消費1%2・7兆円、これを国民の皆さんにお願いして、地方の改革ですよ。地方交付税交付金が年間で16兆円くらいの予算があるんですが、そのうちの3兆くらいは地方に改革を迫って、教育の方に回してもらう」

「実際に、大阪や東京もそうですし、地方の方で私立の高校無償化している所もあるし、大阪府立大学、市立大学も無償化に入ってます。地方にも改革をさせて、地方にもお金を出させる。消費税が1%で2・7兆円、それに改革とか国債とか合わせれば、これくらいできる。これくらいのメッセージを政治に出してもらいたい」

1/8(日) 11:04
https://news.yahoo.co.jp/articles/d2d57c713828eab40dba4e7199301491192c53b9

橋下徹


橋下 徹は、日本の弁護士、政治評論家、タレント、政治家。東京都出身。豊中市在住。 大阪府知事、大阪市長、総務省顧問、大阪維新の会代表、日本維新の会代表、同共同代表、維新の党共同代表、おおさか維新の会代表、同法律政策顧問などを歴任した。
生年月日: 1969年6月29日 (年齢 53歳)
出典:Wikipedia

ネット上のコメント

増税ありきで論じるな!

確かにタダになれば、家系助かるし、経済的理由で進学を諦める事ないし。

どうせ『留学生もタダにする』とか言い出すんだろうが 分かってるんだよ

学費だけじゃない。子供が増えたら家が手狭になり、子供部屋が足りなくなる。誰も言わないが先ずここから何とかしないと。

やっぱりこの人も岸田と大差ない異次元の住人だな…

まず、名前を書けば入れるような大学は全て専門学校に格下げからです。あと、3科目で入学できるとか、そんもの大学でも何でもない。と、国立大学理系卒の私は思う。

それで世の中が良くなるのか?

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