東国原英夫「福岡-釜山に海底トンネルを掘り、新幹線を」
・東国原英夫。言わずと知れた宮崎県知事だ。サーチナは4月末に同知事への独占インタビューを敢行。県庁の知事室で中国・アジア戦略構想を「そのまんま」にお話しいただいた。宮崎にかぎらず、九州地方は日本の中で最もアジア動向に敏感であり、地域活性化のため、中国を中心としたアジアとの連携が欠かせないのはすでに常識。「宮崎県物産のアジアへの販路拡大は公約のひとつ」と意気込む東国原知事からは、“現場”の臨場感と情熱を強く感じた。
(略)
・個人的な構想ですが、僕は福岡と韓国・釜山(プサン)に海底トンネルを掘り、新幹線、あるいは高速道路を通せないかと考えています。日本はもちろん、韓国、中国、東南アジアを含めて、今後EU(ヨーロッパ連合)のように協力・協調して発展・成長していかなければならない時代がやってくるはずです。歴史、文化それぞれ違いはあっても、持続的な成長のためには連携していかなければならない。そのためにはインフラ整備が必要であり、「陸」でアジアとつながることも重要だと考えるわけです。それには日本の中では福岡-釜山しかないのです。
――海底トンネルとは重厚長大な構想ですが、具体的な動きなどはあるのでしょうか?
東国原:いえ、まったく。「何をたわけたことを」と失笑されることもあります。僕個人の夢物語として思っている段階です。まずは、国が九州に権限を委譲し、中国やアジアのある省、ある地域との連携を強化し、その成功事例をもとに、国同士のFTA(自由貿易協定)、EPA(経済連携協定)につなげていく、というのが順番だと思います。最初は国同士ではなく、ポイントポイントで、まずはリーズナブルに、グローバルの中のローカル、つまり「グローカル」として、網目のように広がっていくのが理想でしょう。
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fa-calendar2010年06月02日(水)10:51
fa-chainhttps://www.excite.co.jp/news/article/Searchina_20100602020/
fa-wikipedia-w東国原英夫
東国原 英夫は、日本の政治評論家、タレント、作家、俳人、政治家。宮崎県知事や衆議院議員を務めた。既婚
生年月日: 1957年9月16日 (年齢 64歳)
出典:Wikipedia
fa-commentネット上のコメント
・あー、東さん•••さよならだね。
・掘りたければ、自分で掘れ。
・必要ない
・口蹄疫でヘマしてからポンコツだな。
・九州と日本の間に国境線を引くってことですか
・そんなもん要らね〜わ💢
・なにを言い出すの😰そのまんま東😡
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