イーロン・マスクのTwitterは、LGBTQにとって安心できない場所になりつつある
・“言論の自由”を取り戻すと宣言したマスク氏。しかし彼が守ろうとしているのは、言論の自由ではない。
Twitterを買収した世界一の富豪イーロン・マスク氏は、“言論の自由”を取り戻すと宣言した。
しかしどうやら、マスク氏の主張する言論の自由は、加害者が罰を受けることなくLGBTQ+などマイノリティの人々を公に誹謗中傷できることを意味するようだ。
Twitter社はこの数年、ようやく同性愛嫌悪やトランス嫌悪的な投稿への対策に力を入れるようになった。
しかし、かつてドラァグクイーンのことを「グルーマー(性犯罪などの目的で子どもや若者を手なずける人物)」と呼んでアカウントを停止させられた格闘家のジェイク・シールズ氏は、マスク氏がTwitterを買収した後の10月29日に写真を投稿。「これはグルーマーだ」と書き込み、「まったく同じツイートをして1カ月前にアカウント停止されたが、Twitterが自由になったか試してみよう」とコメントした。この投稿は今でも残っている。
(略)
・マスク氏が、TwitterでLGBTQ+、中でもトランスジェンダーを軽視する人々の権利を守ろうとしていることは明らかだ。問題は、マスク氏が「憎しみは単にマイノリティの人々を居心地悪くさせるだけのものではない」ということを理解しないであろうことだ。
ヘイトは、最も弱いコミュニティに対する暴力を加速させるきっかけとなる。
もし誰かが、過激な右翼が発進するトランスジェンダーの知識だけを取り入れれば、その視点をそのまま信じてしまうだろう。それは、恐ろしい結果を招く可能性がある。
マスク氏は、Twitterで言論の自由を守ろうとしているのではない。
もしそうであれば、力を奪われた人々の権利を守り、彼らが声を上げやすいプラットフォームにするだろう。
fa-calendar2022年11月05日 9時0分
fa-chainhttps://nordot.app/961418918639255552?c=440928277147370593
fa-wikipedia-wハフィントン・ポスト
ハフポストは、アメリカのリベラル系オンラインメディアである。2017年4月にThe Huffington PostからHuffPostへ改称された。
出典:Wikipedia
fa-commentネット上のコメント
・ハフポストしてるなあ。やっぱり『正義のツイッター』にしようとしてたんじゃん。
・ハフポストで初めて笑ったわ
・文句があるなら別のSNSに行けよ
・ハフポストさんTwitterにこだわる理由教えてほしいです
・答え合わせかよ
・彼らが声を上げやすいプラットフォーム(工作)
・もう工作できないねえw
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