道を譲ってくれない車に、救急救命士が苦言 「一部の身勝手な大人の都合で、小さな命を失いたくない」

TAKUさんのツイート

最近、救急車を運転していて感じること。救急車に道を譲ってくれない車が増えた。

先日、小児の心肺停止を搬送した。助けたいんです。

早く医師に引継ぎたいんです。

安全を確保しつつ、できる限りの速度で走ってる。

道を譲ってくれ。頼むよ。

一部の身勝手な大人の都合で、小さな命を失いたくない。

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救急救命士


救急救命士(きゅうきゅうきゅうめいし、米: Emergency Medical Technician、英: Emergency Medical Technician Paramedic)とは、病院への搬送途上及び医療機関に到着し外来での診療を終える、若しくは患者が入院するまでの間(救急外来等)において救急救命処置を施し、重度傷病者の生命の危機を回避することを目的とした国家資格の名称。
出典:Wikipedia

ネット上のコメント

「窓を閉めて聞こえない」や「どっちから来るか分からない」なんて理由になりません。いつどんな時でも、緊急車両を譲れる「心の余裕」と「車間距離」そして、「自分は関係ない思考」を捨てて欲しいです。「救える命を救おう」な運転をして欲しいです。

割と寄ってる車のが多く見かけるのですが、最近のサイレンが聞こえにくく、反対から来ていればすぐ気付くのですが、後ろからだとどうしても気付くのが遅れてしまいます。サイレンの音は昔よりも小さくなっているのですか?

もしその救急車に乗っているのが、自分の身内だったらと考えてみてほしいんよ

私、タクシードライバーですが、ギリギリ左に避けてハザードランプ点灯して待つと、後続車が追い越して行くことが増えました。中には何か文句言いながら睨みつけていく人も❗️

小さな命でなく先日自分が搬送された時で恐縮ですが、「これだけお願いしてるのに通してくれないんだよなあ…」と救急車の運転手さんが嘆いてた相手は、信号で悠然と渡る歩行者だったそうで。

緊急車両に道を譲るのは、車を運転する人の義務ですよね。それと最近は、歩行者も‼緊急車両が近づいた時には、横断歩道渡るの控えましょう。

このツイートが多くの人に届き、みんなの温かい心に響き渡りますように…

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