中国に「高級ブドウ」流出で損失は100億円 種苗法改正にズレた反論をしていた柴咲コウ
・さきごろ農水省は、日本で開発された高級ブドウ「シャインマスカット」が中国に流出し、経済損失が年間100億円に上るとの試算をまとめた。同じ轍を踏まぬよう一昨年、法改正がなされたのだが、時すでに遅し。そこで思い出されるのは、あの女優の「発信力」。
全国紙デスクが言う。
「シャインマスカットは、日本の研究機関が開発して育成してきた品種。ところが、その苗木が中国に無断で持ち出され、現地で堂々と栽培されているのです」
こうした状況にあって一昨年12月、国内で開発されたブランド農作物の種や苗木を海外へ無断で持ち出すことを禁じる改正種苗法が成立。昨年4月から施行されているのだが、
「規制対象は新たな品種の持ち出し。すでに中国のシャインマスカットの栽培面積は日本のおよそ30倍に及んでおり、これは罪に問えません。もし中国側が正規に苗木を購入していれば、得られる許諾料は毎年100億円に上るはずでした」(同)
(略)
・柴咲コウの影響力
その「種苗法」で思い出されるのは、かつて“改正反対”を唱えて物議を醸した柴咲コウ(40)である。
「かねて環境問題に関心を寄せていた柴咲は、独立して個人事務所の所属となった直後の一昨年4月末、ツイッターで“新型コロナの水面下で、『種苗法』改正が行われようとしています”として“このままでは日本の農家さんが窮地に立たされてしまいます”などと呼びかけました」(芸能記者)
これに賛否両論が寄せられ、ほどなく柴咲は文面を削除。それでもさすがは大河女優の発信力、ツイートから20日後に与党は国会での改正案成立を見送る方針を固めたのだった。
(略)
fa-calendar6/9(木) 10:56
fa-chainhttps://news.yahoo.co.jp/articles/409ecb58cd8c74623b770129cbf93222a1fd8df1
fa-wikipedia-w柴咲コウ
柴咲 コウは、日本の女優、歌手、実業家。日本国外向けの歌手活動名義はMuseK。東京都豊島区生まれ。スターダストプロモーションを経てレトロワグラース所属。
生年月日: 1981年8月5日 (年齢 40歳)
出典:Wikipedia
fa-commentネット上のコメント
・自分のしでかした事に気付いてもいない感じですね。全く腹立たしい限りです👎
・口から出た言葉は拾えない そして今はSNSで延々と語り継がれる
・発信力のある馬●は困る・・
・言論の自由には責任も伴いますよ。
・たしか北海道の牧場は中国人との共同経営だったはず。
・だよね。よ~く覚えてるよ。。。
・無知で積極的なのが一番迷惑。ひょっとしたら分かっていて運動をしていたのかもしれませんけどね。
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