![日本への報復としての北海道侵攻はある? → ロシア政治に詳しい大学教授の見解](https://sn-jp.com/wp-content/uploads/2022/04/hirose.jpg)
日本への報復としての北海道侵攻は「非現実的」 その背景にあるロシア軍の現況
・ロシア政治に詳しい慶應義塾大学教授の廣瀬陽子が4月8日(金)、ニッポン放送『飯田浩司のOK! Cozy up!』に出演。
・ロシアのウクライナ侵攻に対して、日本も制裁措置を次々と打ち出す中、ロシアの国会議員から、(日本への報復措置として)「北海道の全権はロシアにある」という発言が飛び出した。この暴論とも言える発言に対して、ロシア・東欧政治の専門家、慶應義塾大学教授の廣瀬陽子が解説した。
・廣瀬
「第二次世界大戦の後、ロシア(ソ連)のスターリンが北海道の半分をとろうとしていたという説はあったが、今回のウクライナ情勢の苦戦から見て、それは非現実的」
「今、ロシアが仮に北海道にということになれば、アメリカも日米同盟を発動して、米軍が入ってくる可能性が高い。そういうところに手薄な極東の軍をロシアが回せるとは思えない。軍事的にロシアも火がついているので、そういったラディカルな発言が出てしまったのかもしれないが、現実味は薄いと思う」
fa-calendar4/8(金) 11:35
fa-chainhttps://news.yahoo.co.jp/articles/00e0c65db6d9fb0455221f3e89f99dc83f92045c
fa-wikipedia-w廣瀬陽子
廣瀬 陽子は、日本の政治学者。学位は博士。慶應義塾大学総合政策学部教授・大学院政策・メディア研究科委員。 慶應義塾大学総合政策学部講師、東京外国語大学大学院地域文化研究科准教授、静岡県立大学国際関係学部准教授、慶應義塾大学総合政策学部准教授などを歴任した。2018年には国家安全保障局顧問に就任。
出典:Wikipedia
fa-commentネット上のコメント
・あると思って備えた方が良いと思う( ´Д`)=3
・ある!🇯🇵
・俺は北海道民だが、「ある」位に思ってないとならんと思ってる。周りはみんなノホホンだけどね。
・攻撃はあるかどうかわからないが、侵攻はないでしょう。とにかく戦費と兵糧がないですから。
・ウクライナにフルボッコされたら北海道所じゃなくなるんだが…未だ何とも言えない状況。
・実際あるかどうかはともかく、あるものとして想定しておくのが普通の防衛でしょう。
・地震と同じで、有る無しではなく備えが大事。
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