鼻の整形手術後に女性死亡、聖路加国際病院側に600万円賠償命令…医師の過失認定
・聖路加国際病院(東京)で鼻の整形手術を受けた30歳代の女性が植物状態になって死亡したのは医療ミスが原因だとして、両親が病院側に計約1億1500万円の損害賠償を求めた訴訟の控訴審判決が22日、東京高裁であった。岩井伸晃裁判長は医師の処置の一部に過失があったとし、病院側に計600万円の支払いを命じた。
判決によると、女性は2011年2月、結婚前に鼻の形を整える手術を受けた。その後、呼吸を確保するため気管にチューブを入れる際、誤って食道に挿入されて植物状態となり、13年1月、脳死による多臓器不全で死亡した。
1審・東京地裁判決は請求を棄却したが、岩井裁判長は医師がチューブの挿入を十分に確認すれば、女性が意識障害にならなかった可能性があると判断した。
fa-calendar3/23(水) 21:46
fa-chainhttps://news.yahoo.co.jp/articles/fdf2f4df5ec79f2542b5e8bf2e25905404cfbae0
fa-wikipedia-w聖路加国際病院
聖路加国際病院は、東京都中央区にある病院である。事業主体は、日本聖公会系列の学校法人聖路加国際大学。なお、「せいろかこくさいびょういん」は正式な読みではない。
所在地: 〒104-8560 東京都中央区明石町9−1
出典:Wikipedia
fa-commentネット上のコメント
・聖路加ってサリン事件の時に負傷者の受け入れや治療に頑張ってた病院だよね。
・たった600万円?母親の言葉が涙を誘う。「病院のミスが認められたと娘に報告できる」
・安いけど、整形する前に失敗しても責任取らないぞ、って紙にサイン書かされたりするところもあるからな〜
・こわい
・死亡まで至った事故としては金額が安いね 直接原因ではないからとかあるのかな?
・こわいこわい
・お金で解決するにはもう遅いことになってしまったけど600万は安すぎる。
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