土葬の出来る墓所は全国9ヶ所のみ… 日本は生きづらく死にずらい国。イスラム教徒の願いを叶えて

教徒23万人に対し、土葬のできる墓所は全国に9カ所のみ…日本はイスラム教徒の願いを叶えられる国になれるのか

記事によると…

・労働人口の減少に伴い、政府が目指す2040年の経済成長を達成するには、これから約670万人の外国人の力が必要(JICA試算)ともいわれる日本。その受け入れのためのハードルの一つに、“お墓問題”がある。

・ブラジル国籍のアンジェロ・イシ武蔵大学教授は「人間というのは国籍や出身に関係なく、幸せに生きることを求める権利があるはずだ。最期についても、できるだけ尊厳のある形で死ぬ、そして葬られる権利があるはずだ。お墓の問題に限らず、日本の市民の間では、外国から来た人たちの生き方とか文化とかこだわりに対する無理解、無関心、情報不足があって、不要な不安、恐怖心を抱いてしまっていることもある」と指摘する。

「色んな国の人たちが日本で共生していくためには、“足し算の論理”が必要だ。つまり、“火葬か、土葬か”という二項対立、二者択一ではなく、火葬がスタンダードなのであれば、そのままでいい。ただし、日本にやってきた外国人も“郷に入れば郷に従え”で葬られるべきではないということだ。例えば外国人が多く住んでいるような地域には、1カ所でもいいから、希望する形の営みができるように配慮するという“足し算”を行うことが建設的だと思う。

より現実的な話をさせていただくと、日系ブラジル人の中には、灰になっていても構わないから、故郷のお墓に入りたいという本音を抱いている人が多い。ところが簡単には実現できていない厳しい現実があるので、それこそ経済面や輸送面でサポートいただき、日本で死んでも母国に帰れるという方法を模索できればいいと思う」。

・さらにイシ教授は、日本は“生きづらく、死にづらい”国、とも話す。

2/10(木) 9:38
https://news.yahoo.co.jp/articles/bd731f78327229265cd430ea3f0b15ad31103798

関連ツイート

イスラム教


イスラム教、イスラーム教、イスラームは、唯一絶対の神を信仰し、神が最後の預言者を通じて人々に下したとされるクルアーンの教えを信じ、従う一神教である。漢字圏においては回教または回々教と呼ばれる。
出典:Wikipedia

ネット上のコメント

ここは日本🇯🇵です。習慣が違うので住み辛いのは当たり前です。日本🇯🇵の風習や習慣に合わせる事が出来ないのなら出て行く事しか有りません。当たり前の事ですよ。

9ケ所も土葬が出来る墓所があるそうですが、周辺の住民の皆さんは反対されていないのですかね。宗教の自由は尊重されるべきとは思いますが、イスラム教が唯一の真理で絶対的存在、は日本では受入られないかと。

なら、母国で葬った方がいいですよ。日本は火葬ですからね。

生き辛い国に何でいるの?生きやすい所で生きればいいのに

逆に聞きたいんだけどイスラムの国で火葬させてってアリなのかな?

自国にお帰り下さいとしか言えません

生きやすい国に行かれたらよろしい。

\\SNSで記事をシェア//

X(旧Twitter)でシェアニュースを