京都の路線バスに中国製EV、圧倒的低価格で日本市場に殴り込み
・年末の日本に、衝撃的とも言えるニュースが入って来た。12月22日、京阪バスが、京都市内を走る路線で、中国の電気自動車メーカーBYD(比亜迪)製の4台の電気バスの運行を始めたのだ。これまで長く、「日本車を中国で売る」のが常態だったが、ついに日本の公共交通機関で中国製の車が採用される時代になったのだ。
なぜ京阪バスが、BYDのバスを買ったかと言えば、それはアメリカから制裁を喰らう前にファーウェイ(華為技術)製品が日本を席巻したのと同じ理由――「安くて性能がいい」からだ。今回の場合、国産の電気バスが約7000万円と高価格なのに対し、BYD製は約1950万円。まるで7割引きで買うような感覚だ。BYDは今後10年内に、4000台の電気バスを日本で販売する計画だという。
この一件で日本では、「中国政府は不当な補助金を出しておりダンピング輸出だ」という非難の声が上がっている。この非難は一面正しいのだが、一気呵成にEV(電気自動車)シフトが進む世界の自動車業界で、日本が置かれている状況も、反省してみる必要があるのではないか。
(略)
近藤 大介
fa-calendar12/23(木) 17:31
fa-chainhttps://news.yahoo.co.jp/articles/9325075b3c15cb49f4e3ad2c998dc289ddccb325
fa-newspaper-o関連ニュース
fa-wikipedia-w比亜迪
比亜迪股份有限公司は広東省深圳市に本社を置く中華人民共和国の企業。
出典:Wikipedia
fa-commentネット上のコメント
・発火や爆発することなく安全運行続くことを祈ります
・もう、終わりだね。そのバス会社
・お客様の命を軽視すると…?
・安いからって┐(´д`)┌
・そのうち燃えるよ
・爆発しそう
・京都はやばいな……
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