保管費用6億円… 「アベノマスク」今年度中に廃棄へ 岸田首相が表明

【速報】「アベノマスク」今年度中に廃棄へ 岸田首相が表明

記事によると…

・岸田文雄首相は記者会見で、昨年春に政府が全国民に配布した布製マスク、いわゆる「アベノマスク」の在庫について、希望者に配布した後、2021年度中に廃棄する方針を表明した。

・政府が2020年の春に全世帯に配布した、いわゆる「アベノマスク」は、2021年3月の時点で、約8200万枚の在庫が残り、保管費用が6億円以上かかっている。

・岸田首相は会見で、「アベノマスク」にの配布について、「新型コロナの感染が拡大し始めたばかりの昨年の春は、多くの国民の皆さんがマスクが全く手に入らず、お困りだった」と状況を説明。

・そして「政府が布製マスクを全国民に配布するとしたことで、その後、マスクの製造・流通が回復し、今ではマスクの不足に対する心配は完全に払しょくされるなど、初期の目的は達成された」と意義を強調した。

2021年12月21日 火曜 午後7:09
https://www.fnn.jp/articles/-/288648

アベノマスク


アベノマスクは、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の流行下に2020年4月から日本国内で配布されたガーゼ製布マスクの俗称。急激な需要の増大で発生したマスク不足の解消を目的として、当時の安倍政権が約260億円をかけて[3]国内全世帯に2枚ずつ配布した。
出典:Wikipedia

ネット上のコメント

アベノマスクを保管するくらいの熱意で、公文書や統計データも大事にしていただきたい。

在庫として積み上がっている所謂「アベノマスク」のうち、15%も「不良品」であったと判明し、その検品費用として20億円が浪費されたという。こんな役立たずのマスクに湯水のように注ぎ込まれている税だけで、一体どれほどの困窮者が住まいを得られると思っているのか。余りの愚かしさに怒りしかない。

アベノマスクって間違いなく戦後最悪の政策だった。後世の歴史教科書に載るレベル。

当時どこに行ってもマスクが買えず、ネットでは高額転売されていた事をみんな忘れてしまったようです。あのマスクが出てからマスクを適正な値段で買う事ができるようになりました。消毒液も無くなって、とある方に送っていただいた事を今でも覚えております。ありがとう。

近年になく日本の小っ恥ずかしいニュース。

ただ捨てちゃうなら、ヤフオクとかに出品すれば良いのに。

廃棄するなら廃棄でええけど、誰がどこに発注して、いくら支払われたかって詳細を説明しなさいよ。捨ててサッパリじゃない。あれは、私たちの税金。

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