
「南京犠牲者データなし」 中国で教師の発言に批判
・中国・上海の「上海震旦職業学院」の女性教師が授業中に「南京大虐殺の犠牲者が30万人だというデータはない」と発言し、学院が調査を始めたことが16日、分かった。中国政府の主張を否定する発言で、授業を撮影した動画が拡散され批判が広がっている。
・教師はメディア関連とみられる授業で「私たちは30万人の名前や身分証を注意深く研究していない」とし「歴史を支える資料がなければ言っているだけになってしまう」と強調した。一方で、永遠に憎しみ続けるのではなく「戦争がなぜ起きたのかを反省することが最も重要だ」とも述べた。
fa-calendar2021/12/16 21:55
fa-chainhttps://www.sankei.com/article/20211216-IFM6533AO5KNLHQ7HWJ4B6R62A/
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中国の技術学院にて派遣教師の宋先生。南京大虐殺の30万人とされる死者数のデータや中国の5000年の歴史を否定するような授業を行いました。ひとつの民族(日本)に対して永遠に恨みを持つことはいけない事だと。この動画がネットにアップされ、当局が捜査に入った模様です。宋先生の運命やいかに。 pic.twitter.com/dItm1A5fMx
— 九寨溝飯館 (@bigeggtokyo) December 16, 2021
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fa-wikipedia-w南京事件
南京事件は、日中戦争初頭の1937年12月、日本軍が南京を占領した際、約二カ月にわたって多数の中国軍捕虜、敗残兵、便衣兵および一般市民を不法に殺害、暴行、虐殺、強姦、略奪、放火したとされる事件。
出典:Wikipedia
fa-commentネット上のコメント
・宋先生が心配。。。
・中国でも韓国でも、まともな意見を言ってくれてもこうなるから喜べない。そして無茶苦茶な主張はなくならない。
・解雇なら、正論を発言した事になりますね
・すごい勇気
・どうか生きてください。
・あ~あ、海外出て自分の安全確保してから言わないと 無事でいられますように
・日本の学校の講師として助けてあげて欲しいけど、間に合わないか