「残ったのはガレキの山でしかない」 青木理さんが見た東京五輪
▼記事によると…
・なんだかスッキリしない気分だ。東京オリンピックが閉会して2週間。その理由は、じっとりした残暑の不快感だけではないだろう。日本のメダルラッシュに胸を熱くしたのは事実だが、「じゃあ、五輪は大成功じゃないか」と言われたら、素直にはうなずけない。そんな折、ふと、この人の話を聞きたくなった。ジャーナリストの青木理さんだ。
・青木氏
「残されたのは巨大なガレキの山」というのが現実ではないですか。・――「ガレキの山」ですか?
・青木氏
ええ。政権がいくら否定しようと、現在の爆発的な感染拡大が五輪開催と無関係だと思っている人はほとんどいないでしょう。壮大な「祭り」を強行しつつ、一方で人びとに外出や移動の自粛を呼びかけるのは滑稽(こっけい)なほどの倒錯であって、協力が得られないのも当然です。もし中止または再延期し「それぐらいの緊急事態なのだ」と訴えていれば、感染拡大に一定の歯止めはかけられたかもしれないし、医療への負荷も軽減できたかもしれない。まあ、政府がこれほど無為無策では、いずれにしても厳しい状態には陥ったでしょうが、五輪強行下で爆発した感染拡大と私たちは向き合わざるをえず、医療にもアクセスできずに命を落とす人がいま現実に出ているわけです。fa-calendar2021/8/22 06:00
fa-chainhttps://mainichi.jp/articles/20210820/k00/00m/040/449000c
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fa-wikipedia-w青木理
青木 理は、日本のジャーナリスト。元共同通信社記者。TVコメンテーター。元ソウル特派員。
生年月日: 1966年 (年齢 55歳)
青木理 - Wikipedia
fa-commentネット上のコメント
・批判するだけで、データーも出さず、提案もしないジーナリスト!
・あぁ、五輪会場の外で密になって「反対」とかデモってた人たちのせいだよな。
・無関係だと思ってますよ
・ほとんどねぇ。思ってる人なんてほとんど居ないと思うw
・えっ?無関係だと思ってるけど
・私、無関係だと思ってます。
・感染原因は、会場の外にいた日本人になり済ました活動家たちが広めたんだと思ってます。
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