マスク拒否男・奥野淳也被告、法廷でもノーマスクで裁判官と警察を説教！「しなびた弁当を出された」「直接証拠に基づいて正確に事実を把握せよ」

2021-05-19

東大卒「マスク拒否おじさん」は法廷でもノーマスク　裁判官＆警察を“説教”

▼記事によると…

・千葉県館山市の飲食店で4月に威力業務妨害事件を起こし、今月6日に再逮捕され、再勾留となった奥野淳也被告の勾留理由開示手続きが千葉地裁で開かれた。

・当日も奥野被告はノーマスクで出廷していた。

・再逮捕された際、再勾留されたことについて、奥野被告は勾留質問がなされずに勾留状が交付されたことは不当だと主張していた。

・また、当日は夕食時に夕食が支給されず勾留質問という流れに被告は納得せず、護送車から下車しなかったという。

・その後、勾留状が交付され、館山署に戻った後に出されたのが「しなびた弁当だった」と恨み節が続き、検事と裁判官を名指しにして苦言を呈していた模様。

・奥野被告は「警察官を監督する警察庁には再発防止とキチンと飯を出すという処遇改善をしていただきたい。被疑者の権利である。手続き訴訟の観点からも極めて重大です」と述べた。

・続けて、勾留認定の経緯について「裁判官の基本は伝聞証拠ではなく、直接証拠に基づいて正確に事実を把握することです。警察官からの一方的な伝聞（捜査報告書）のみに基づいて、あなたは重大な判断を下しました」と裁判官を批判したという。

2021年5月19日 11時42分
https://news.livedoor.com/article/detail/20217753/