
「TwitterのRT懸賞に応募しただけなのに…」32歳の主婦が闇の性産業に堕ちるまで
▼記事によると…
・「きっかけはTwitterの懸賞に応募したこと。RTしたら抽選で10万円プレゼントとか、総額100万円を山分けとか…。そういうのに応募していたらDMで『当選しました』というメッセージが送られてきて、聞かれるままに口座情報とか身分証明書を撮って指定のメールに送ったのが悪夢の始まりでした」
・こう話すのは東京都に暮らす32歳の主婦。
・「子供もまだ小さいのでパートにでも出ようと思ったのですが、近所では飲食店もドラッグストアも募集しているところなんてない。それで少しでもお金がもらえるチャンスがあるなら…とTwitter懸賞に応募していたら“当選メール”が届いたので口座情報を伝えたら、本当に10万円が振り込まれていたんです。
・でも、たしかどこかの不動産屋さんの懸賞企画だったのに、振込人には個人名が記されていて、おかしいな…とは思っていたんです」
・タネを明かせば、その10万円は懸賞の賞金ではなく、闇金業者による“融資”だった。最初に届いた“当選通知”には「個人情報保護」や「懸賞の規約」など長々とした文章が綴られていたのだが、綾乃さんは最後まで目を通していなかった。
・文章の最後には、「10万円懸賞はあくまで補欠での当選」とあり、今回は「優先融資権への当選」となっていることや金利などが明記されていたという。それを知ったのは、10万円が振り込まれてから10日後のことだった。
・「いきなり男性から電話がかかってきて、『返済はいつ頃になりますか?』って言われて、は? ってなりましたよ。そこで初めて利息に関する話も出てきて、あわててメールを見返したら融資って書いてあるじゃないですか。また10日後に返せるだけ返して…と繰り返していたら20万円以上にふくらんでしまって、主人にバレるのも怖いし、どうしようと思っていたら、“業者”の人から『いい仕事あるよ』って…」
・紹介された仕事は性産業。それも届出を出していないような闇営業タイプのピンク店だったという。
・ITジャーナリスト「お金に困っている女性をピンク店へ勧誘するだけでなく、『懸賞に当選しました』というDMを無警戒に信じてしまい、結果、先方に伝えた銀行口座が振り込め詐欺に使われたり、ひどいケースになると、各種の給付金詐欺の名義貸しを強要されたりと、懸賞をめぐるトラブルが多発しているんです」
fa-calendar2020年10月16日 18:00
https://asagei.biz/excerpt/21563
fa-wikipedia-wTwitter
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Twitterは、アメリカ合衆国、カリフォルニア州サンフランシスコに本社を置くTwitter, Inc.のソーシャル・ネットワーキング・サービス。「ツイート」と呼ばれる半角280文字以内のメッセージや画像、動画、URLを投稿できる。
Twitter - Wikipedia
fa-twittertwitterの反応
fa-commentネット上のコメント
・Twitterにはこういうプレゼント系に一生懸命リプ送っちゃうアホが多い
・これって法律的にどうなんだろう。返済の必要あるわけ?
・なおバカはこの話は聞かない
・ひどい話かと思ったらWin-Winになってるしw一番の被害者は家族だな
・お金配りおじさん...なんて非道な事を!笑
・おバカが引っかかるやつやなぁ…
・「ただより高いものはない」の古典的ことわざ。