「フィンランドの出生率1.26へ激減」子育て支援では子どもは生まれなくなった大きな潮目の変化
・独身研究家の荒川和久氏が、子育て支援が充実しているフィンランドの出生率が激減している現状を伝えた
・日本では2007年以降、家族関係政府支出のGDP比が増えたにもかかわらず、出生数は激減している
・フィンランドでも同様に、充実した子育て支援があるにもかかわらず、2023年の合計特殊出生率は1.26と激減。過去最低と大騒ぎになった日本の2022年の出生率と同等である
・最高レベルの子育て支援が用意されていたとしても、それだけでは出生数の増加にならないばかりか、出生数の減少に拍車をかけることになる
・20代での出生数が特に激減しており、これが全体の出生率低下の主因
・20代出生数の減少は日本も韓国も台湾も同じで、かろうじて出生率そこまで激減させていないフランスは20代の出生数がまだまだ多い
・日本の出生があがらないのは「ジェンダーギャップ指数が125位だから」「男性の育休が進まないから」などという声もあるが、ジェンダーギャップ指数でいえばフィンランドは2023年調査で世界3位
・ジェンダー平等や男性の育休取得の進展は出生率の上昇と直接的な因果関係がない
・先進国共通の問題として、家族支援の効果が見られなくなっており、子どもがコスト化して裕福でなかれば出産する意欲すら持てなくなる傾向が指摘されている
fa-calendar2/20(火) 9:05
fa-chainhttps://news.yahoo.co.jp/expert/articles/ce7ff73feadbf5998d2a378ce46413ee980dd799
fa-twitter筆者のポスト
しかし、政治家はそれができない(与党も野党も)。子育て支援金もそうだが、少子化対策という名の下に、無相関の政策を公金使ってやろうとする輩が多過ぎるから。御用学者は鉛筆なめなめで小遣い稼ぎ。完全に利権構造に組み込まれているからどうにもできなくなっている。
— 荒川和久/独身研究家/コラムニスト (@wildriverpeace) February 20, 2024
fa-wikipedia-w少子化
少子化とは、 出生数が減少すること 出生率の水準が特に人口置換水準以下にまで低下すること 子どもの割合が低下すること 子どもの数が減少すること を指し、いずれの意味であるかは文脈による。 長期的に人口が安定的に維持される合計特殊出生率を人口置換水準という。国際連合は先進諸国の人口置換水準を2.1と推計している。
出典:Wikipedia
ネット上のコメント
・少子化は避けられないので 子育て支援や若者支援より IT化や機械化自動化に投資すべきですね
・「若いうちに結婚した方がいい」と言うと、言っただけで叩かれるのでもう手遅れ。
・「子育て支援」以外の手段で「出生増」をなそうとするのは、あまりにも“政治的に正しくない”ことであり過ぎるのと必要な予算措置が非現実的規模過ぎるのとで、怖くて手など出せない…。
・もうずーっと言ってるけど20代にABCクッキング補助金出せよ。カップル増えまくるから。
・昭和村みたいなの作ってそこに男女100万人くらい放り込んだらどうですかね、ベビーブームが起きてた時代と全く同じ生活レベルにする それで子供がバンバン産まれたら面白い
・しかし日本には産みたいのに税金が高すぎる為に産むことを辞めている人もいる。せっかく産みたいと思っているのに子育て支援すらなく諦める家庭がある。
・文明が発達して利便性が増せば少子化傾向になるのはいつの時代でもどこの国でも変わりません。
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