「ママ友のなかには軽蔑した眼差しを送ってくる人もいます」「安易に入れたわけではない」タトゥーママが吐露する“周囲の反応”に対する“本音”
・今も“社会生活”を送るうえでの障壁はさまざまなかたちで残り続けている。若かりし頃には関係なかったとしても、結婚し、子どもを持ち、その意味合いが変わってくることだってある。自身の身体にタトゥーを刻み、母親になった女性たちはいったいどのような困難に遭遇し、どのような思いでいるのか――。
(略)
・除去という選択肢も
さまざまな経験を経て、相川氏はタトゥーをこのように捉えている。
「自分ひとりで生きていく場合には、何ら支障はないでしょう。着たい服を着るように、どこに墨を入れても基本的には問題ないと思います。
ただ、結婚したり、あるいは母親になって社会的な関係性が新たに構築されるときには、間違いなく足枷になります。実際、私はタトゥーを消そうと思いました。今の私にとって最も大切なのは子どもで、私のタトゥーが原因で彼が不利益に扱われるのが心苦しかったからです。皮膚科のカウンセリングに行ったところ、100万円前後の費用がかかり、治療期間は数年間に及ぶと聞きました。
悩んだ結果、タトゥー除去にかかる費用や期間を、そのまま子育てのために使ったほうが賢明だなと私は判断しました。ただ、その人の職場環境や地域性などによって、除去という選択肢も大いにあると思います。タトゥーを入れるとき、安易に入れたわけではない私ですら、このような悩みにぶち当たるんです」
(後略)
fa-calendar2023/12/17
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fa-wikipedia-w入れ墨
入れ墨は、針などで皮膚に傷を付けて、墨・煤・朱などの色素で着色し、文様・文字・絵柄などを描く手法。また、その手法を用いて描かれたものである。
出典:Wikipedia
ネット上のコメント
・この後悔を次に繋げてね!
・デメリットしかないわな。
・タトゥーシールで良くね
・入れたきゃ入れたらいいし、消したきゃ消したらいいんだよ
・生半可な気持ちで入れるとだいたい消すはめになるよね😇
・剥がし辛いタトゥーシールにしとけば良いものを
・後悔するくらいなら何故彫ったのか。
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