機密費でIOC委員に贈答と発言 五輪誘致で馳浩知事、後に撤回
・石川県の馳浩知事が東京都内の会合で講演し、13年に開催が決定した東京五輪の招致活動で、開催都市決定の投票権を持つ国際オリンピック委員会(IOC)委員に対し、内閣官房報償費(機密費)を用いて贈答品を渡したと発言した。馳氏は同日夜「誤解を与えかねない不適切な発言であり、全面的に撤回する」とのコメントを出した。
・公表されていない機密費の使途に言及するのは異例。贈り物の授受が事実ならIOCの倫理規定に触れる可能性もある。
・自民党で東京五輪の招致推進本部長だった馳氏は、当時の安倍晋三首相から「必ず勝ち取れ」「金はいくらでも出す。官房機密費もあるから」と告げられたと述べた。当時100人余りのIOC委員に対し、それぞれの選手時代などの写真をまとめた1冊20万円のアルバムを全員分、作成したと説明。「それを持って世界中を歩き回った」と話し、棒高跳びで活躍したセルゲイ・ブブカ氏らに渡したとした。
fa-calendar2023年11月17日 22時00分
fa-chainhttps://www.tokyo-np.co.jp/article/290724
fa-wikipedia-w馳浩
馳 浩は、日本の男性政治家、教育者、プロレスラー、アマチュアレスリング選手。石川県知事。日本維新の会顧問。旧姓は川辺。 1984年のロサンゼルスオリンピックレスリング代表を経てプロレスラーとなり、新日本プロレス・全日本プロレスなどで活躍した。1995年に参議院議員に当選し政界入り。2006年にプロレスラーを引退。
生年月日: 1961年5月5日
出典:Wikipedia
ネット上のコメント
・これは衝撃。どうか包み隠さず話してください
・うわあ……
・金銭的価値がなければ賄賂にはならんやろ
・国民馬鹿にすんのも大概にせえよ
・機密費ってやっぱりそういうことに使われてるんだなあ
・いかにオリンピック利権で甘い汁が吸えるか
・ありがとう自民党
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