“私人逮捕”動画拡散に、弁護士「一線を越えれば加害者」「身体的な接触は暴行になる可能性」「動画公開も肖像権侵害に該当する恐れがある」

2023-09-24

「私人逮捕」動画拡散に問題は？　専門家「一線を越えれば加害者に」

記事によると…

・ユーチューバーなどが「私人逮捕」と称し、他人の行為を犯罪と決めつけて拘束する様子を撮影した動画がインターネット上で拡散されている。

・これについて、弁護士は現行犯の場合は民間人も逮捕できるが、「一線を越えれば自分が加害者になってしまう」と警鐘を鳴らす。

・実際の動画では、複数の男性が女性を取り囲み、「犯罪行為ですよ。現行犯逮捕できますよ」「警察呼んでます。暴れないで」などと体を押さえつける様子が約2分間、収められていた。

・別の動画では、タクシーに乗り込もうとする女性に対し、ジャニーズアイドルのコンサートチケットを転売したとして、男性が「犯罪者は降りろ」と服や腕をつかみ、車から無理やり引きずり出す様子が映されていた。

・これについて、弁護士は「腕をつかんだりする行為や身体的な接触は暴行に当たる可能性がある」と指摘した。

・その上で、特定の個人を集中的に撮影し、「犯罪者ですよ」などといった言葉とともに動画を公開することは肖像権の侵害にも該当する恐れがあるとのこと。

・更に「例えばひったくりなどの現場に居合わせ、容疑者が逃げている時に警察官を呼ぶ暇がなく現行犯逮捕するのは適法だが、転売を見かけた場合はまずは警察を呼ぶのがいいのではないか」と話した。

私人逮捕とは、私人による逮捕のこと。常人逮捕と言うこともある。
出典：Wikipedia

・正義マンのなれの果てか

・法律ないからセーフなんでしょw

・早めにルール決めておかないとやられ損になるわ

・どっかのスーパーで痴漢呼ばわりされた男性に正義マンがタックルして殺した事件あったな

・弁護士さんは犯罪者がメインのお客さんやしね

・これで少しは減ってくれればいいのだが

・おまわりが仕事してると思ってるやつは家から出たことなさそう

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