受託収賄容疑で逮捕された秋本議員、コロナ給付金詐欺に関与か　知人会社が不正受給疑い

・洋上風力発電事業を巡り受託収賄容疑で逮捕された衆院議員の秋本真利容疑者（４８）の事務所関係者である知人が、国の新型コロナウイルス対策の持続化給付金を不正受給していた疑いがある

・東京地検特捜部が、給付金申請について秋本容疑者と知人がやり取りしたメールを押収していることも判明。特捜部は、秋本容疑者が申請内容を虚偽だと認識していた可能性もあるとみて、詐欺容疑でも捜査を進めている

・この知人は自身が代表取締役を務める千葉県内の会社名義で、新型コロナ感染拡大前の売り上げを水増しするなどして持続化給付金の申請書類を作成。約２００万円を国から不正に受給した疑いが持たれている。

・秋本容疑者は知人と連絡を取り合い、申請内容を助言するなどしていたという。

fa-calendar2023/9/22 18:18
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