「止めてみろ」「ほな止めましょ」 医師が患者の人工呼吸器を一時停止 大阪府立病院
・大阪府立病院の医師が、人工呼吸器の装着方法の変更に同意が得られなかったことをきっかけに、新型コロナ患者の人工呼吸器を一時的に止めていたことがわかった。
・木野正人さん(71)は、2021年3月新型コロナで重症になり、大阪府立中河内救命救急センターに入院。
・病院の倫理委員会の報告書などによると、木野さんは口から管を通す人工呼吸器を使っていたが、男性医師(40代)は、細菌感染を防ぐためにのどを一部切り開いて気管から入れる方法に変えようと提案。
・木野さんがこの提案を拒否すると、医師は筆談で「呼吸器止めてみますか」と尋ねた。木野さんが「止めてみろ」と返答すると、医師は「ほな止めましょ」と応答し、人工呼吸器をおよそ2分間止めた。
・木野さんは呼吸の状態が悪化したが、呼吸器の再開後に回復した。
・病院の報告書では、「故意に苦痛を与える行為であり違法行為に該当しうる。重大な倫理違反がある」とし、病院は医師を戒告の懲戒処分にした。
・木野さんは、傷害の疑いなどでの捜査を求め、警察に被害届を提出している。
fa-calendar2023年6月28日 水曜 午後7:27
fa-chainhttps://www.fnn.jp/articles/-/549226
fa-wikipedia-w大阪府立中河内救命救急センター
大阪府立中河内救命救急センターは、大阪府東大阪市にある医療機関。大阪府立救命救急センター条例によって設置された府立の救命救急センターであり、隣接する地方独立行政法人市立東大阪医療センターが指定管理者として管理運営を行っている。
出典:Wikipedia
ネット上のコメント
・これで懲戒処分なのか
・止めてみろ言いましたやん
・喉に穴あけられるのは誰だって嫌やろ
・被害届ねぇ
・うーんやりとりが全部見えてこないとな
・じじいも喧嘩腰だから医者もイラつくわな
・殺人未遂だろう
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