小西ひろゆき議員「私は、国会議員として働かせていただいて13年あまり、毎日必ず何らかのかたちで憲法の条文に触れていますが…(以下略776文字)」

小西ひろゆき議員のツイート

私は、国会議員として働かせていただいて13年あまり、毎日必ず何らかのかたちで憲法の条文に触れていますが(思考だけも含めて)、日本国憲法ほど良くできた憲法はないのではないかと思っています。実はその理由ははっきりしています。

日本国憲法をつくった金森徳次郎担当大臣(戦前の内閣法制局長官)など、日本国憲法は、現在の衆参の憲法審査会の国会議員が逆立ちしてもかなわないような、真の憲法と法律の専門家であり、また、真に優れた民主主義の政治家によってつくられた憲法だからです。

憲法制定議会の金森大臣の会議録を読みながら、「とてもかなわない。。こうした心から尊敬すべき先人が国民のためにつくってくれた憲法を守り、最大限に活かすことが今の時代の国会議員である自分の使命だ」と何度も噛みしめました。

日本国憲法は、生存権や教育を受ける権利など合衆国憲法を圧倒的に凌駕する世界屈指の人権法典であり、9条の政治家に二度と国民を殺させない非戦の力と逆に外国の侵略から国民を守り抜く専守防衛の力、その9条の法的母体であり世界人類の指針である前文の平和主義等々、本当に素晴らしい誇るべき憲法です。

なお、私は、平和主義、人権尊重、国民主権の観点などから日本国憲法を精査し続けておりますが、憲法改正が必要かつ合理的であるという改憲の立法事実の得心には至っておりません。
すなわち、改憲の必要不可欠性は見いだしておりません。

その一方で、法解釈ですらない不正行為による9条の破壊(集団的自衛権行使の容認)などを始め、日本国憲法が憲法として扱われず、立憲主義や法の支配が大きく毀損されている状態での改憲議論は、この憲法破壊や立憲主義の破壊などを黙殺し肯定するものになってしまうため、許されないと考えています。
https://note.com/konishi_hiroyuki/n/n1f50fc884507

まずは、まともな法治国家に戻ってから真に必要な場合に改憲の議論をするべきと考えています。

小西洋之


小西 洋之は、日本の政治家、元郵政・総務官僚。立憲民主党所属の参議院議員。立憲民主党参議院政策審議会長。参議院外交防衛委員会理事。元参議院沖縄及び北方問題に関する特別委員長。
生年月日: 1972年1月28日
出典:Wikipedia

ネット上のコメント

ポジショントークですね。

文章が長すぎてTwitterで読むのはきついのでもう少し短めでお願いします🙇‍♀️

いいこと言うじゃん😉

カッコええ…!

なげ~よ。

気持ちは分かる。言ってる事も合ってる。 でもソレをサル🐒にでも分かる表現で伝えるのが国会議員の仕事です。

おめでとうございます。今年は流行語大賞ノミネートされそうね。

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