新型コロナ、今日から5類に… 感染症専門医「医療機関や高齢者施設ではまだしばらくは大変な状況が続くかも」

新型コロナはこれからどうなっていくのか?私たちは新型コロナとどのように付き合っていけば良いのか?

記事によると…

・2023年5月8日から新型コロナは5類感染症になります。しかし、当然ながら5月8日を境目として新型コロナという感染症そのものの性質が変わるわけではありません。

・流行初期には致死率5%という重症度の高い感染症でしたが、2021年からのワクチン接種開始、そして2022年からのオミクロン株の拡大により、徐々に重症度が低下し現在は0.22%となっています。

・結局のところ、死亡者数を減らすためには、重症化リスクの高い人にワクチン接種を定期的に行いつつ、流行の規模が大きくなりすぎないように、ある程度の流行規模になったら一般市民の皆さまにも感染対策の協力を求めるということが重要になります。

考え方としてはこれまでと全く変わっていないのですが、5類感染症になれば世間の新型コロナへの関心は薄れ、ワクチン接種率は下がり、感染対策への協力も求めにくくなると予想されます。

医療機関や高齢者施設ではまだしばらくは大変な状況が続いてしまうかもしれません。

5/7(日) 7:38
https://news.yahoo.co.jp/byline/kutsunasatoshi/20230507-00348127

忽那賢志さんのツイート

忽那賢志


忽那 賢志は、日本の医師、医学者。学位は博士。大阪大学大学院医学系研究科 感染制御医学講座 教授、兼 大阪大学医学部附属病院 感染制御部 部長。専門は感染症学。
生年月日: 1978年12月7日
出典:Wikipedia

ネット上のコメント

お疲れ様でした。いろいろな情報提供心から感謝します。御身体ご自愛ください。

新型コロナを馬鹿に信じ込ませたメディアの力ってすごい

やっとかよワクチンビジネスご苦労さん

3年間ありがとうございました。何が正確なのかわからない中、理路整然と状況を伝えてくれる先生の記事は、とてもありがたかったです。これからも参考にさせていただきます。

ぶっちゃけもうインフル以下の扱いよね

無理やり脱マスクなんてする必要ないのに推し進めるから、医療体制が追いつく前にまた逼迫する

結局ワクチン打たなくて平気だったわ

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