トランス女性の女子トイレ使用問題について考えてみた
・日本のSNSでは、定期的に「トランス女性は女子トイレを使っていいものなのか」というテーマで激論が繰り広げられています。性自認は女性だけれども男性器がある場合、「女子トイレを使ってほしくない」と考える女性も多いようなのです。
トイレの使用について「本人の性自認」が優先されるべきか。それとも「身体」が優先されるべきなのか。これはなかなか難しい問題です。今回は、海外の考え方にも触れながら「トランス女性のトイレ使用問題」について考えてみたいと思います。
この問題、ドイツでの議論
「身体が男性のトランス女性は、女子トイレを使うべきではない」――。そう考える女性はドイツにもいます。でも、全体では日本よりも「トランス女性が女子トイレを使うことに抵抗はない」と考える女性が多い印象です。理由については後述しますが、そもそもドイツでは「トランス女性が女子トイレや女子更衣室を使うことに断固反対する女性」というのは、Trans-exclusionary radical Feminists(Terf、和訳:トランス排除的ラディカルフェミニスト)に分類されがちで、ちょっと過激なイメージがあるのです。
・ドイツトランスジェンダー連合会(ドイツ語:Bundesverband Trans*)の広報のGabriel-Nox Koenig氏は、「今まで存在すら無視されてきた人々が自分たちも人権がほしいと言っているわけです。どのようにしたら、当事者たちの(女子トイレ使用などの)人権を尊重しながら、女性の不安が解消されるかを議論していくべきです。現段階では議論が十分だとはいえません。「私たちは怖いからあなたたちの人権は必要ない」という考え方は間違っています」と話しています。
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fa-wikipedia-wトランスジェンダー
トランスジェンダーとは、出生時点の戸籍の性別が、自身の性同一性と異なる人々を示す総称である。性的少数者のひとつとして挙げられる。
出典:Wikipedia
ネット上のコメント
・怖い
・同じ人間でも男女は別ですwww
・マイノリティは「マイノリティとして」尊重する。
・そっちはそっち。こっちはこっち。一緒にせんといて。
・ドイツはそーらしいけどそれはそれ
・江戸時代に戻してどうするのかな?水着OKとなるだけやな
・嘘つきは〇〇の始まり
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