経済学者・野口悠紀雄氏「早く金利を上げて、円安を止めなさい」

経済学者・野口悠紀雄の提言「早く金利を上げて、円安を止めなさい」

記事によると…

・自信なさげにボソボソ喋るメガネの男、キシダに国を任せていて大丈夫なのか? 世界は、日本の総理に厳しい目を向けている。いったいどうすれば日本は復活できるのか、国内外の7人の「知の巨人」に聞いた。3人目は経済学者・野口悠紀雄氏だ。

いま岸田総理がやるべきことはただ一つ、「円安を止めること」です。

それなのに、政府は「総合経済対策」で誤魔化そうとしています。この対策の柱は高騰するガソリンや電気、ガスに対し補助金を出すという内容で、一見、暮らしが楽になると思われるかもしれません。

しかし結局は円安による価格高騰を見えなくして、問題を覆い隠しているだけなのです。

円安の原因は、「日本とアメリカの金利に差があること」です。今年3月以降アメリカが金利を上げているのに、日本は金利を上げていない。

その結果、金利が高いドルを買って円を売る動きが生まれ、円安になる。この日米の「金利差」を解消しない限り、円安は止まりません。

ところが日銀は、金利を上げようとはしない。それどころか、為替介入という円安の「ブレーキ」と同時に、金利抑制策という「アクセル」を踏むという不可解な状態を続けています。

(略)

11/10(木) 6:03
https://news.yahoo.co.jp/articles/8be44ebcb264399db888f53d98c729ddc1c78a6d

野口悠紀雄


野口 悠紀雄は、日本の経済学者、元大蔵官僚。研究分野は、日本経済論・ファイナンス理論。学位は、Ph.D.。一橋大学名誉教授。 埼玉大学助教授、一橋大学教授、東京大学教授、青山学院大学教授、スタンフォード大学客員教授、早稲田大学教授、早稲田大学ビジネス・ファイナンス研究センター顧問などを歴任。
生年月日: 1940年12月20日 (年齢 81歳)
出典:Wikipedia

ネット上のコメント

狂気の沙汰

需給ギャップが全然埋まってないのに金利なんて上げたら需要がもっと減るんでないの?円安が今の経済構造を生んでる訳じゃないでしょ。今はアメリカの利上げによる円安と戦争による資源高でコストプッシュ型のインフレが起きてるだけ。ここで利上げなんかやったら日本死ぬよ?

円安って儲かるんで何が悪いのかわからない(笑)

これで経済学者?

金利を上げれば、今度は住宅ローンを抱えている人たちや借入金の多い企業が苦しむことになる。オールマイティな経済政策は中々難しい。

この人昔はまともだと思ってたんですが違ったんですね

これからは円安にどう対応していくかになるでしょうね

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