「涙を堪え切れなかった」安倍元首相の甥・岸信千世氏(31)が初告白
・安倍晋三元首相の死去にともない、岸家・安倍家の政治家三代の血脈を誰が継ぐのか。安倍元首相の甥で、岸信夫防衛大臣の長男・信千世氏(31)に注目が集まる。現在は岸防衛大臣の秘書官を務める信千世氏が月刊「文藝春秋」9月号のインタビューに応じた。
・「17時過ぎ、『安倍元首相が亡くなった』との速報が流れます。(富ヶ谷に集まっていた家族の)みんなが呆然として、『何でこんなことに』『残念だ』と口々に呟き、沈鬱な空気が垂れ込めた。私は心の底では嘘だと思いました。
冷酷な現実を突き付けられたのは、翌日、伯父の遺体が富ヶ谷の自宅に運ばれた時です。覆いを取り、静かに眠っている晋三さんの顔を見ました。すごく、すごく穏やかだった。本当に……。『信千世!』と私の名前を呼ぶ伯父の笑顔が浮かびました。その死は耐え難く、家族がみな抑えていた感情を露わにし、私も涙を堪え切れませんでした」
インタビューで信千世氏は、伯父・晋三氏との数々の思い出を挙げている。最後に会ったのは、今年6月に開かれた祖母・洋子さんの誕生日会だった。
(略)
fa-calendar8/10(水) 6:12
fa-chainhttps://news.yahoo.co.jp/articles/f3109268a09b28b772c37ee86d3e193b5b28122b
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fa-lightbulb-o岸信千世
両親: 岸信夫
曽祖父母: 岸信介、安倍寛
叔父: 安倍晋三、安倍寛信
fa-commentネット上のコメント
・安倍さんの後継候補の岸信夫防衛大臣の長男。
・この記事が、現在出ているということは、岸信千代氏が安倍氏の補欠選挙に出馬する意向があるということとみても良いのだろうか。
・日本では、政界でも財界でも世襲が当然のような風潮がある。でも、それは能力によって自分の幸福を実現する流れに逆行している。企業の側にも、有力者の子息を就職させて縁故利益を得ようという計算も。血筋や門地ではない、本人の能力や人間性が評価させる社会になって欲しい。
・世襲という考え方が政治家の思考をおかしくしていると感じます。出馬する選挙区を変えるなど、親の影響力を切り離し、一般の立候補者と平等にすべきです。
・そもそも国政を担うべき国会議員を地方の選挙区から選ぶ必然性はもうない。
・日本の政治を劣化させている要因の一つに「世襲」がある事は紛れもない事実です。
・国会議員数、選挙のやり方、票稼ぎの為の間違った付き合いなど今回の事件をきっかけに変えていく事が大切だと思います。
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