「在日コリアン2世の父に関する差別投稿された」 ジャーナリスト・安田菜津紀さんが提訴
・在日コリアン2世の父と自身に対する差別的な投稿をインターネット上でされたとして、フォトジャーナリストの安田菜津紀さんが12月8日、特定した2人の匿名投稿者に対して、それぞれ195万円の損害賠償をもとめて東京地裁に提訴した。
「お前の父親が出自を隠した理由は推測できるわ」などのツイートが差別的言動にあたると主張している。
安田さんは提訴後に記者会見を開いて、「ヘイトスピーチは心の傷つきだけでなく、沈黙をしいたり、日常の尊厳を削り取る暴力性があると思う。連鎖に歯止めをかけたい」と話した。
父が在日コリアンだと知ったのは死後だった。なぜ父は家族と縁を絶ち、出自を隠したのか。家族は朝鮮半島のどこから渡ってきたのか。もう死者に尋ねることはできない、と諦めていた。ところが今年、外国人登録原票が交付され、そこには確かに家族の生きた証が刻まれていた。https://t.co/rXHR4ooz3T
— 安田菜津紀 Dialogue for People (@NatsukiYasuda) December 13, 2020
fa-calendar2021年12月08日 13時08分
fa-chainhttps://www.bengo4.com/c_23/n_13867/
fa-file-movie-o関連動画
「差別は日常をねじ曲げる」 安田菜津紀さんが中傷投稿者を提訴 オリジナル版(10:45)→https://t.co/cCGuZwvotY pic.twitter.com/ig4gnkxmZl
— 毎日新聞映像グループ (@eizo_desk) December 8, 2021
fa-wikipedia-w安田菜津紀
安田 菜津紀は、日本のフォトジャーナリスト。東南アジア、中東、アフリカなどで貧困や難民問題などを取材している。NPO法人Dialogue for People所属。横須賀市出身、上智大学総合人間科学部教育学科卒業。
生年月日: 1987年3月30日 (年齢 34歳)
出生地: 神奈川県 横須賀市
出典:Wikipedia
fa-commentネット上のコメント
・差別は訴訟をすれば良い 一方でこの女性の発言には偏重があり、女性イコール弱者としてその一辺倒のコメントしないことに嫌悪感がある 人種関係なく、思考に対して
・支持します!
・安田菜津紀さんは、いい人なんだぞ!!飲んでるときは、とてもいい笑顔なんだぞー!!(※店に来てるれたので、全面的に味方です。( ・`ω・´))
・在日とかの話は知らない。 けどこの人は「反日」だから嫌い。
・伊藤詩織さんの件もだけど、裁判の提起とその過程に時間がかかり過ぎる。もっとテンポ良く話が進まないものか? 安田菜津紀さんに加勢したい。
・どんどんやってほしいですし、こういう訴訟を得意とする弁護士が増えてほしいですし、弁護士にとっても経済的にメリットのある仕事になってほしいくらいです。「言論の自由」と「言論の無法」をはき違えている人が多すぎます。
・良いぞ。うましかウヨを追い詰めろ。
\\SNSで記事をシェア//
X(旧Twitter)でシェアニュースを
Follow sharenewsjapan1