【新音声入手】親密企業の参入を指示 平井卓也デジタル相に官製談合防止法違反の疑い
▼記事によると…
・東京五輪向けアプリの事業費削減を巡り、平井卓也デジタル改革担当相(63)が内閣官房IT総合戦略室の会議で同室の幹部らに対し、請負先企業のNECを「完全に干す」「脅しておいた方がいい」などと指示していた問題。平井氏が同じ会議の場で、デジタル庁が発注予定の事業に、自身と近い関係にあるベンチャー企業を参加させるよう求める発言をしていたことが、「週刊文春」が入手した音声データでわかった。発注機関の責任者である大臣のこの発言は、官製談合防止法に違反する疑いがある。
・会議の模様を収録した音声データには、以下のようなやり取りが記録されている。
平井「デジタル庁の入退室管理と、アクセスのね。それはさ、もう新しいシステムを実験的に入れてくれてもいい。松尾先生に言って一緒にやっちゃってもいいよ」
幹部「あっ」
平井「彼が抱えているベンチャー。ベンチャーでもないな、ACES(エーシーズ)。そこの顔認証、はっきり言ってNECより全然いい部分がある。だから聞いて。もうどこから撮ったっていけるし、速い。アルゴリズムがとっても優秀」
そして、この直後に朝日新聞が報じた「NECには死んでも発注しない」という発言が続いていく。
幹部「分かりました」
平井「デジタル庁はNECには死んでも発注しない」
幹部「ははは」
平井「まぁ、あの、場合によっては出入り禁止にしないとな。オリンピックであまりぐちぐち言ったら完全に干すから」
・平井氏は4月7日の会議で「ACES」という特定の企業名を出した上で「そこの顔認証、NECより全然いい」などと口にしている。「NECには死んでも発注しない」などの発言について「国民目線で調達の無駄をなくしていくという強い決意を持っていた」と釈明していたが、実際には親密なベンチャー企業への発注を求める意図があったとすれば、説明責任が問われる事態となりそうだ。
fa-calendar6/16(水) 16:12
https://news.yahoo.co.jp/articles/70cbdbc6d0ae054e425700de458061d6d43cb362
fa-wikipedia-w平井卓也
平井 卓也は、日本の政治家。自由民主党所属の衆議院議員。自民党香川県連会長。 デジタル改革担当大臣、情報通信技術政策担当大臣、内閣府特命担当大臣。この他内閣府特命担当大臣を歴任した。 参議院副議長や郵政大臣を務めた元参議院議員の平井太郎は祖父。元労働大臣の平井卓志は父。四国新聞社社主平井温子は母。
生年月日: 1958年1月25日 (年齢 63歳)
平井卓也 - Wikipedia
fa-commentネット上のコメント
・到底許されるべき行為ではないと思います
・さよなら平井大臣 やっぱりだめな人でしたね
・自身と近い関係にあるベンチャー企業を参加させるよう求める発言をしていた オイオイオイ 完璧な利益供与だは
・顔を見たくない人がどんどん増えて、もう笑えます
・やりたい放題
・贈収賄にハッテンしそうですな
・こういう音声データってどこから出てくるんだ、、、笑
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